ハワイの新聞記事から その219 1966年 カメハメハ・ガーメント社の創業者が死去（３）

筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。

引き続き、
カメハメハ・ガーメント社に
関する記事をお送りします。
現在は、1966年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された記事を
翻訳しています。

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『1966年 カメハメハ・
ガーメント社の
創業者が死去（３）

　会社がハワイ最大の
水着メーカーに成長したとき、
ブライナー氏は1945年に
ヒロ工場を開設した。

　彼は、同社の
スポーツウェアの販売が
米国本土、オーストラリア、
フランス、カナダ、
カリブ海地域で、
現在の年間150万ドルの
取引額にまで拡大するのを
監督した。

　遺族は妻ミルドレッド、
息子ロバート・ロイヤルと
ジェームズ・ブルース、
母リア・ブライナー、
そして２人の孫である。

　家族は友人たちに、
ハワイ癌基金に
寄付をしてくれるように
頼んでいる。』

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ブライナー氏に２人の息子と
２人の孫がいるということは、
その息子たちは、1966年当時で
30歳前後と考えられ、
もし現在も存命であるなら、
80歳代前半～90歳くらいだと
思われます。

２人はブライナー氏の死後、
カメハメハの副社長となりますが、
翌年の1967年には
早くも副社長を退いています。

つまり、カメハメハの経営を
引き継いでいないようなので、
もし現在も存命で、仮に
話を聞くことが出来たとしても
同社について
ほとんど何も語れないでしょう。

残念です。


この記事は今回で終わりです。
次回からはまた別の記事を
ご紹介します。
お楽しみに。


（次回に続く）

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