ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（349）まもなく終了のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は「まもなく
終了のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1107263600
アトミック柄のタッチで描かれた
魚（とその骨？）の柄です。
ミッドセンチュリーな雰囲気が
よく出ていますね。
非常に珍しい柄だと思います。
ハワイのアロハシャツって
世の中で流行している
テースト（雰囲気）を
貪欲に取り入れていたので
こんなタッチのシャツも
デザインされていたわけです。
素材は不明ですが、
コットン・リネンとか
リネン・レーヨンあたりだと
思います。
ボタンはココナッツ製です。
メーカーはカハラですが、
ロサンゼルスの「ウィリアムス・
アンド・サンズ」という店で
販売されていたようです。
カハラはこのような
ダブルネームをよく見ますね。
1950年代末頃の製品だと
推測します。
面白い柄を見せてもらいました。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は「まもなく
終了のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1107263600
アトミック柄のタッチで描かれた
魚（とその骨？）の柄です。
ミッドセンチュリーな雰囲気が
よく出ていますね。
非常に珍しい柄だと思います。
ハワイのアロハシャツって
世の中で流行している
テースト（雰囲気）を
貪欲に取り入れていたので
こんなタッチのシャツも
デザインされていたわけです。
素材は不明ですが、
コットン・リネンとか
リネン・レーヨンあたりだと
思います。
ボタンはココナッツ製です。
メーカーはカハラですが、
ロサンゼルスの「ウィリアムス・
アンド・サンズ」という店で
販売されていたようです。
カハラはこのような
ダブルネームをよく見ますね。
1950年代末頃の製品だと
推測します。
面白い柄を見せてもらいました。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（348）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1107983006
ボウルに入った果物や
ヘリコニア、ヤシの密林、
ウクレレ、松明漁の男たち、
キヒキヒと海藻、極楽鳥花などが
描かれた通称「絵葉書柄」です。
織ネームが欠損していて
ブランド名は不明ですが、
「メイド・イン・
カリフォルニア」あたりの
織ネームが付いていたのでは
ないかと推測します。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンで、
珍しい長袖になります。
1950年前後の製品だと
筆者は思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1107983006
ボウルに入った果物や
ヘリコニア、ヤシの密林、
ウクレレ、松明漁の男たち、
キヒキヒと海藻、極楽鳥花などが
描かれた通称「絵葉書柄」です。
織ネームが欠損していて
ブランド名は不明ですが、
「メイド・イン・
カリフォルニア」あたりの
織ネームが付いていたのでは
ないかと推測します。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンで、
珍しい長袖になります。
1950年前後の製品だと
筆者は思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（347）少し前から出品中のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1100077613
蘭の花をレイのように連ねて
ボーダー・パターンにまとめた、
なかなか美しい柄です。
織ネームには、
カラカウア通りにあった
ショップ「ワイキキ・スポーツ」
の名前が付けられています。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代前半頃の
製品でしょうか？
非常に良い柄なのですが
肩のところに大きな破れがあり、
ちょっと残念です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1100077613
蘭の花をレイのように連ねて
ボーダー・パターンにまとめた、
なかなか美しい柄です。
織ネームには、
カラカウア通りにあった
ショップ「ワイキキ・スポーツ」
の名前が付けられています。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代前半頃の
製品でしょうか？
非常に良い柄なのですが
肩のところに大きな破れがあり、
ちょっと残念です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（346）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1095961937
ヨットと、
（なぜかわかりませんが）
大きな木とが描かれた、
不思議な柄です。
アロハシャツと呼べるかどうか
微妙なモチーフですが、
なかなか珍しい柄では
ないかと思います。
筆者は初めて見ました。
織ネームはカリフォルニアの
「カタリナ・スポーツウェア」で
このタイプは1940年代に
使われたものだと思います。
説明文に「生産国メキシコ」と
書かれていますが、
それはないでしょう。
カリフォルニア製だと思います。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは、刻みの入った
プラスチック製のように見え、
オリジナルかどうか不明です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1095961937
ヨットと、
（なぜかわかりませんが）
大きな木とが描かれた、
不思議な柄です。
アロハシャツと呼べるかどうか
微妙なモチーフですが、
なかなか珍しい柄では
ないかと思います。
筆者は初めて見ました。
織ネームはカリフォルニアの
「カタリナ・スポーツウェア」で
このタイプは1940年代に
使われたものだと思います。
説明文に「生産国メキシコ」と
書かれていますが、
それはないでしょう。
カリフォルニア製だと思います。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは、刻みの入った
プラスチック製のように見え、
オリジナルかどうか不明です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（345）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1106204122
マティーニのような飲み物を前に
憂鬱そうな顔をした男と、
アルコールのボトルが並んだ
不思議な雰囲気の柄です。
あまりハワイっぽくなく、
アロハシャツと呼ぶのが
はばかられますが、
まあ、良しとしましょう。
専門書などには載っていない
珍しい柄だと思います。
メーカーは
「ハワイアン・カジュアルズ」、
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
ところで、
この柄をプリントしたのは
「シャヒーンズ」ではないかと
筆者は推測します。
というのも、シャヒーンズの
有名な「ジョス・スティック」
という柄に似ているのと、
配色もシャヒーンズっぽい
からです。
こちら ↓ がその
「ジョス・スティック」です。
https://shopthrilling.com/products/50s-red-white-joss-sticks-mens-button-down-shirt-by-alfred-shaheen
この柄は当時（1950年代半ば）
人気だったようで、
似たような柄が他のブランドから
いくつも発売されているのです。
なので、上のボトル柄が
シャヒーンズ製でなく、
似せて描かれた可能性も
あるわけです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1106204122
マティーニのような飲み物を前に
憂鬱そうな顔をした男と、
アルコールのボトルが並んだ
不思議な雰囲気の柄です。
あまりハワイっぽくなく、
アロハシャツと呼ぶのが
はばかられますが、
まあ、良しとしましょう。
専門書などには載っていない
珍しい柄だと思います。
メーカーは
「ハワイアン・カジュアルズ」、
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
ところで、
この柄をプリントしたのは
「シャヒーンズ」ではないかと
筆者は推測します。
というのも、シャヒーンズの
有名な「ジョス・スティック」
という柄に似ているのと、
配色もシャヒーンズっぽい
からです。
こちら ↓ がその
「ジョス・スティック」です。
https://shopthrilling.com/products/50s-red-white-joss-sticks-mens-button-down-shirt-by-alfred-shaheen
この柄は当時（1950年代半ば）
人気だったようで、
似たような柄が他のブランドから
いくつも発売されているのです。
なので、上のボトル柄が
シャヒーンズ製でなく、
似せて描かれた可能性も
あるわけです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（344）少し前に終了したアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前に終了した
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1095519327
「LEARN HAWAIIAN」
という文字が書かれていますが、
「ハワイ語を学ぼう」という
趣旨の柄になります。
子供向けの学習書のように
物の絵とハワイ語での呼び方が
並べて書かれています。
「POPOKI」は猫、
「MOKU」は船、
「KANE」は男、
「WAHINE」は女、
「MOA」はニワトリ
などです。
最近珍しい柄が続いていますが、
これも非常に珍しい柄ですね。
素材はレーヨン又はコットン
（画像では判別不可）、
プリントはオーバープリント、
ボタンはおそらく尿素ボタン
です。
そして織ネームは
「レイラニ・ギフト・ショップ」
となっています。
ここで注意したいのは
「ショップ」が単数形という点、
つまり店舗はまだ１つしかない
時代のものだということです。
それは1940年代製だと
いうことを意味します。
1940年代半ばと推測しますが、
もしかしたら戦争中のものかも
しれません。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前に終了した
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1095519327
「LEARN HAWAIIAN」
という文字が書かれていますが、
「ハワイ語を学ぼう」という
趣旨の柄になります。
子供向けの学習書のように
物の絵とハワイ語での呼び方が
並べて書かれています。
「POPOKI」は猫、
「MOKU」は船、
「KANE」は男、
「WAHINE」は女、
「MOA」はニワトリ
などです。
最近珍しい柄が続いていますが、
これも非常に珍しい柄ですね。
素材はレーヨン又はコットン
（画像では判別不可）、
プリントはオーバープリント、
ボタンはおそらく尿素ボタン
です。
そして織ネームは
「レイラニ・ギフト・ショップ」
となっています。
ここで注意したいのは
「ショップ」が単数形という点、
つまり店舗はまだ１つしかない
時代のものだということです。
それは1940年代製だと
いうことを意味します。
1940年代半ばと推測しますが、
もしかしたら戦争中のものかも
しれません。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（343）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1107391929
濃茶色の地に、
黄･白･水色のヨットが
大きく描かれ、
灯台や跳ねるイルカが白い線描で
小さく描かれています。
イルカの表情がかわいいです。
風ではためくヨットの帆の動きも
マンガっぽい表現で
描写されているところが
面白いです。
今回も珍しい柄だと思います。
筆者は初めて見ました。
まだ見たことのない柄って
たくさんありそうですね。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは白の尿素ボタンです。
1950年代初頭の
製品でしょうか。
織ネームには「ブラウニング・
キング・アンド・カンパニー」
「ハリウッド」
と書かれています。
調べてみると、紳士服の
チェーン店だったようで、
本社はフィラデルフィアにあり、
ニューヨークや
ボストンにも店を構えて
いたことがわかりました。
暖簾分けした
別のチェーンなのでしょうか？
ちょっと謎です。
またこんな ↓ 広告も
出していたようです。
http://www.ivy-style.com/remembering-ithaca-campus-shop-browning-king.html
（IVY STYLEさんのHPより）
面白そうな店ですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1107391929
濃茶色の地に、
黄･白･水色のヨットが
大きく描かれ、
灯台や跳ねるイルカが白い線描で
小さく描かれています。
イルカの表情がかわいいです。
風ではためくヨットの帆の動きも
マンガっぽい表現で
描写されているところが
面白いです。
今回も珍しい柄だと思います。
筆者は初めて見ました。
まだ見たことのない柄って
たくさんありそうですね。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは白の尿素ボタンです。
1950年代初頭の
製品でしょうか。
織ネームには「ブラウニング・
キング・アンド・カンパニー」
「ハリウッド」
と書かれています。
調べてみると、紳士服の
チェーン店だったようで、
本社はフィラデルフィアにあり、
ニューヨークや
ボストンにも店を構えて
いたことがわかりました。
暖簾分けした
別のチェーンなのでしょうか？
ちょっと謎です。
またこんな ↓ 広告も
出していたようです。
http://www.ivy-style.com/remembering-ithaca-campus-shop-browning-king.html
（IVY STYLEさんのHPより）
面白そうな店ですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（342）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u1107283716
ハイビスカスのボーダー・パターンです。
よく言えば「シンプル」、
悪く言えば「ありふれている」
ハイビスカス柄で、
「こんなのよくありそう」
という感じですが、
意外にも、この柄は
非常に珍しいものだと
筆者は思います。
メーカーは「ロイヤル・ハワイアン」、
素材はレーヨン、
プリントは抜染
（そうは見えませんが･･･）、
ボタンは竹ボタンです。
1940年代末～50年代初頭の
製品だと推測します。
似たもので、よく見かけるのが、
こちら ↓
（筆者コレクションより）
ですが
（しかもブランドも同じです）、
こちらはコットンで、
オールオーバー・パターンで、
ボタンは古銭ボタンで、
1950年代後半頃の製品です。
ところで上のレーヨン版、
面白いのが背中側です。
ボーダー・パターンって
前も後ろも同じくらいの幅の
帯状の柄になっていることが
多いのですが
（こんな ↓ 感じです）、
（筆者コレクションより）
このシャツは背中側の柄が、
「ホリゾンタル・パターン」かと
思うほど大きい（幅が太い）
のです。
これって意外と珍しいです。
結構なリペアがあって、
それにしてはお値段も高いので
あまり欲しくありませんが
（おすすめもしませんが）、
なかなか興味深いシャツです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u1107283716
ハイビスカスのボーダー・パターンです。
よく言えば「シンプル」、
悪く言えば「ありふれている」
ハイビスカス柄で、
「こんなのよくありそう」
という感じですが、
意外にも、この柄は
非常に珍しいものだと
筆者は思います。
メーカーは「ロイヤル・ハワイアン」、
素材はレーヨン、
プリントは抜染
（そうは見えませんが･･･）、
ボタンは竹ボタンです。
1940年代末～50年代初頭の
製品だと推測します。
似たもので、よく見かけるのが、
こちら ↓
（筆者コレクションより）
ですが
（しかもブランドも同じです）、
こちらはコットンで、
オールオーバー・パターンで、
ボタンは古銭ボタンで、
1950年代後半頃の製品です。
ところで上のレーヨン版、
面白いのが背中側です。
ボーダー・パターンって
前も後ろも同じくらいの幅の
帯状の柄になっていることが
多いのですが
（こんな ↓ 感じです）、
（筆者コレクションより）
このシャツは背中側の柄が、
「ホリゾンタル・パターン」かと
思うほど大きい（幅が太い）
のです。
これって意外と珍しいです。
結構なリペアがあって、
それにしてはお値段も高いので
あまり欲しくありませんが
（おすすめもしませんが）、
なかなか興味深いシャツです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（341）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1106235395
「ラウハラ編み細工」を
斜めに配して背景とし、
パイナップルやモンステラを
飛び飛びに並べた、
なかなか凝ったデザインの
面白い柄になります。
しかもおそらく専門書未掲載の
珍しい柄です。
メーカーは「カメハメハ」で、
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代半ば～後半頃の
製品だと推測します。
コットンということで
あまり評価されないでしょうが、
筆者は良い柄だと思いますよ。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1106235395
「ラウハラ編み細工」を
斜めに配して背景とし、
パイナップルやモンステラを
飛び飛びに並べた、
なかなか凝ったデザインの
面白い柄になります。
しかもおそらく専門書未掲載の
珍しい柄です。
メーカーは「カメハメハ」で、
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代半ば～後半頃の
製品だと推測します。
コットンということで
あまり評価されないでしょうが、
筆者は良い柄だと思いますよ。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（340）かなり前から出品中のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「かなり前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s823281275
ずっと以前にご紹介したことが
あったような気もしますが、
久しぶりに見つけたので
再度取り上げました。
サベージのメニュー柄です。
サベージのメニュー柄にも
実はいろいろなバージョンが
あります。
最も有名なのは、
「カメハメハ」の
メニュー柄ですね。
ヤフオクに出品がなかったので
こちら ↓ をご紹介します。
https://www.vintage-alohashirt.com/topics/846/
（サンサーフのHPより）
素材はコットンやナイロンが
使われています。
また、「パリハワイアン」の
メニュー柄も
よく知られています。
ヴィンテージではありませんが
こちら ↓ 。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1105937819
こちらはレーヨン壁縮緬製です。
今回ご紹介したメニュー柄は
「イオラニ・スポーツウェア」の
製品になります。
レア度で言ったら、
上の2種類よりも
はるかに珍しいと思います。
素材はレーヨン壁縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
とてもいい柄なのですが、
前面の柄の出方が、左と右で
「同じになっている」んです。
つまり「同じ部分を使っている」
んです。それが、見ていて
ちょっと「気持ち悪い」んです。
普通は左と右で、
「違う部分を使う」か、
同じ部分だとしても
「上下にずらす」かすることが
多いんです。
そうしてあれば
完璧だったんですがね。
まあ、それでもこのシャツ、
価値は高いと思いますよ。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「かなり前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s823281275
ずっと以前にご紹介したことが
あったような気もしますが、
久しぶりに見つけたので
再度取り上げました。
サベージのメニュー柄です。
サベージのメニュー柄にも
実はいろいろなバージョンが
あります。
最も有名なのは、
「カメハメハ」の
メニュー柄ですね。
ヤフオクに出品がなかったので
こちら ↓ をご紹介します。
https://www.vintage-alohashirt.com/topics/846/
（サンサーフのHPより）
素材はコットンやナイロンが
使われています。
また、「パリハワイアン」の
メニュー柄も
よく知られています。
ヴィンテージではありませんが
こちら ↓ 。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m1105937819
こちらはレーヨン壁縮緬製です。
今回ご紹介したメニュー柄は
「イオラニ・スポーツウェア」の
製品になります。
レア度で言ったら、
上の2種類よりも
はるかに珍しいと思います。
素材はレーヨン壁縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
とてもいい柄なのですが、
前面の柄の出方が、左と右で
「同じになっている」んです。
つまり「同じ部分を使っている」
んです。それが、見ていて
ちょっと「気持ち悪い」んです。
普通は左と右で、
「違う部分を使う」か、
同じ部分だとしても
「上下にずらす」かすることが
多いんです。
そうしてあれば
完璧だったんですがね。
まあ、それでもこのシャツ、
価値は高いと思いますよ。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
