ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（295）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
スペシャル・クラスですね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1100990098
大きな馬、松の木、のぼり旗が
描かれており、
背景には断崖の岩肌と
荒れ狂う海が見えます。
非常に珍しい柄で、
筆者も初めて見ました。
一枚の絵のような
「ホリゾンタル・パターン」に
近い構図で迫力があります。
状態が良くないという
説明がありますが、
もし状態がよければ
古着屋さんで
30万円程度の値段が
付いていそうです。
それくらい価値が高そうです。
ブランドは「イオラニ」で、
織ネームには大王像の絵が
付いています。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
1952～53年頃の製品だと
筆者は推測します。
久しぶりに素晴らしいシャツを
見ました。
出品者さん、ありがとう。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
スペシャル・クラスですね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1100990098
大きな馬、松の木、のぼり旗が
描かれており、
背景には断崖の岩肌と
荒れ狂う海が見えます。
非常に珍しい柄で、
筆者も初めて見ました。
一枚の絵のような
「ホリゾンタル・パターン」に
近い構図で迫力があります。
状態が良くないという
説明がありますが、
もし状態がよければ
古着屋さんで
30万円程度の値段が
付いていそうです。
それくらい価値が高そうです。
ブランドは「イオラニ」で、
織ネームには大王像の絵が
付いています。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
1952～53年頃の製品だと
筆者は推測します。
久しぶりに素晴らしいシャツを
見ました。
出品者さん、ありがとう。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（294）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1100726515
フラを踊る女性や、
イプ（ひょうたん太鼓）
を叩く女性、
プイリ（竹製打楽器）を
打ち合う２人組女性と、
ヤシの木や
小さなプルメリアの花が
描かれています。
女性が上半身裸というところが
やや古さを感じさせます
（ハワイの女性は
腰蓑だけ付けているという偏見が
米国本土にはあったようです）。
ポイントは
プルオーバーになっていて
ココナッツ・ボタンが１つ
というところでしょうか？
確かにプルオーバーなので
説明にあるように
1930年代製と言えそうですが、
カラーのプリント生地が
やや新しく見えるのと、
スクエアカットの裾と
いうところから、
1940年代製という可能性も
出てくるように思います。
そもそも織ネームがないため
ブランドはわからず、
年代も特定しにくくなっています。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
柄的にもデザイン的にも
珍しいシャツであることは
確かです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1100726515
フラを踊る女性や、
イプ（ひょうたん太鼓）
を叩く女性、
プイリ（竹製打楽器）を
打ち合う２人組女性と、
ヤシの木や
小さなプルメリアの花が
描かれています。
女性が上半身裸というところが
やや古さを感じさせます
（ハワイの女性は
腰蓑だけ付けているという偏見が
米国本土にはあったようです）。
ポイントは
プルオーバーになっていて
ココナッツ・ボタンが１つ
というところでしょうか？
確かにプルオーバーなので
説明にあるように
1930年代製と言えそうですが、
カラーのプリント生地が
やや新しく見えるのと、
スクエアカットの裾と
いうところから、
1940年代製という可能性も
出てくるように思います。
そもそも織ネームがないため
ブランドはわからず、
年代も特定しにくくなっています。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
柄的にもデザイン的にも
珍しいシャツであることは
確かです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（293）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
前回と同じ出品者さんですが
こちら ↓ を取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1100193176
カヒリを手に持つ王族、
投網で漁をする男と
トビウオやキヒキヒなどの魚、
フラガールとウクレレと太鼓、
ティキ像とウリウリ、帆掛け船
など、ハワイの歴史と文化を
感じさせるモチーフが満載です。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンで、
ブランドは「キロハナ」です。
1950年前後の製品だと
推測しますが、
もしかしたら1940年代末の
可能性もあります。
プリントも丁寧になされていて
（いわゆる「染み込み
プリント」ですね）、
なかなか良いヴィンテージ・
アロハシャツだと思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
前回と同じ出品者さんですが
こちら ↓ を取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1100193176
カヒリを手に持つ王族、
投網で漁をする男と
トビウオやキヒキヒなどの魚、
フラガールとウクレレと太鼓、
ティキ像とウリウリ、帆掛け船
など、ハワイの歴史と文化を
感じさせるモチーフが満載です。
素材はコットン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンで、
ブランドは「キロハナ」です。
1950年前後の製品だと
推測しますが、
もしかしたら1940年代末の
可能性もあります。
プリントも丁寧になされていて
（いわゆる「染み込み
プリント」ですね）、
なかなか良いヴィンテージ・
アロハシャツだと思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（292）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1100193817
松の木が手前に大きく描かれ、
背後にはそびえる岩山と、
そこから滝が壮大に
流れているという柄です。
素材はレーヨン縮緬
（とのことですが、
平織のレーヨンに見えます）、
ボタンは竹ボタン、
ブランドは「ラウハラ」です。
今回はやや辛口な
コメントをします。
出品者さんには
申し訳ないのですが、
筆者の目にはイマイチなシャツに
映ってしまいます。
あくまで好みの問題では
ありますが。
柄には確かに遠近感があり、
松も大きくて迫力はありますね。
ただし、構成がやや単調であり
（富士山とか鷲のような、
目を引くモチーフがない）、
色もきれいとは言い難い
（緑あたりが入っていれば
良かったのですが･･･）のです。
例えば前回ご紹介したこちら ↓
の方が緑色が入っている分
きれいに見えますし、
網を投げる人がいる分、
柄にメリハリが
感じられるのです。
皆さんはどう感じますか？
筆者はやはり、
配色の問題という気が
してきました。
出品者さんが
「約20色使用されている」と
説明していますが、
そこまで多くはないような･･･。
ダメージがないというのは
もちろん大きな利点では
ありますね。
さて、おいくらで落札されるか
見届けましょう
（この出品者さんには
最低落札価格があるようで、
その金額に届かない場合、
入札があっても
「終了→再出品」にする場合が
あるようです）。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1100193817
松の木が手前に大きく描かれ、
背後にはそびえる岩山と、
そこから滝が壮大に
流れているという柄です。
素材はレーヨン縮緬
（とのことですが、
平織のレーヨンに見えます）、
ボタンは竹ボタン、
ブランドは「ラウハラ」です。
今回はやや辛口な
コメントをします。
出品者さんには
申し訳ないのですが、
筆者の目にはイマイチなシャツに
映ってしまいます。
あくまで好みの問題では
ありますが。
柄には確かに遠近感があり、
松も大きくて迫力はありますね。
ただし、構成がやや単調であり
（富士山とか鷲のような、
目を引くモチーフがない）、
色もきれいとは言い難い
（緑あたりが入っていれば
良かったのですが･･･）のです。
例えば前回ご紹介したこちら ↓
の方が緑色が入っている分
きれいに見えますし、
網を投げる人がいる分、
柄にメリハリが
感じられるのです。
皆さんはどう感じますか？
筆者はやはり、
配色の問題という気が
してきました。
出品者さんが
「約20色使用されている」と
説明していますが、
そこまで多くはないような･･･。
ダメージがないというのは
もちろん大きな利点では
ありますね。
さて、おいくらで落札されるか
見届けましょう
（この出品者さんには
最低落札価格があるようで、
その金額に届かない場合、
入札があっても
「終了→再出品」にする場合が
あるようです）。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（291）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1100104719
荒波と岩と、そこに向かって
網を投げる男性の柄です。
遠くにはダイヤモンドヘッドと
木々が見え、ひょろりとした
ヤシの木も生えています。
ブランドは「パリ・
ハワイアン・スタイル」で、
エンジ色のパリ峠と、
緑色のヤシが描かれた
古いタイプの織ネームに
なります。
織ネームのデザインと
色数の多さから見て、
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
荒波の描写が、
パリ・ハワイアンらしい
特徴的なものです。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s1100104719
荒波と岩と、そこに向かって
網を投げる男性の柄です。
遠くにはダイヤモンドヘッドと
木々が見え、ひょろりとした
ヤシの木も生えています。
ブランドは「パリ・
ハワイアン・スタイル」で、
エンジ色のパリ峠と、
緑色のヤシが描かれた
古いタイプの織ネームに
なります。
織ネームのデザインと
色数の多さから見て、
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
荒波の描写が、
パリ・ハワイアンらしい
特徴的なものです。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（290）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u1100397558
有名柄「ランド・オブ・アロハ」
が新出品されています。
面白いのは、織ネームが、
よく見られる「ハレ・ハワイ」
ではなく、
「ワイキキ・スポーツ」という
ところです。これは、
とても珍しいでしょう。
ワイキキにあったショップなので
製造はハレ・ハワイだったと
考えてもよいでしょう。
素材はレーヨン縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは
（おそらく交換されていますが）
プラスチック製です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u1100397558
有名柄「ランド・オブ・アロハ」
が新出品されています。
面白いのは、織ネームが、
よく見られる「ハレ・ハワイ」
ではなく、
「ワイキキ・スポーツ」という
ところです。これは、
とても珍しいでしょう。
ワイキキにあったショップなので
製造はハレ・ハワイだったと
考えてもよいでしょう。
素材はレーヨン縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは
（おそらく交換されていますが）
プラスチック製です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（289）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けする（予定の）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。
ここ数日忙しくて
お休みしてしまいました。
待っていて下さった方、
申し訳ございません。
久々の本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1100358802
ハワイの風景ではないので、
筆者も詳しくありませんが、
おそらく、ヨセミテ国立公園や
ロッキー山脈、レイクタホ
あたりではないかと思われる
風景がちりばめられた柄です。
色数も多くて、
丁寧にプリントされている
感じがします。
織ネームは「パリ・スタイル・
ハワイアン」になります。
「パリの中でも
初期のものではないか」と
筆者が推測している
織ネームです。
1950年代半ばから後半くらい
でしょうか？
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
実はこの柄には色違いが
存在します。
こちらです。
（筆者コレクションより）
織ネームは欠損していますが、
明らかに同じ柄の色違いです。
ボタンも竹ボタンが
付いています。
パリ・ハワイアンは
現在の「ゴー・ベアフット」に
つながるブランドで、
カリフォルニアを
本拠としていました。
そのため、このような
米国西海岸地方の
名所的な柄を作ったのでしょう。
そしてもしかしたら、
アロハシャツのような
お土産的な要素を
盛り込んだのかも
しれませんね。
それでは今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。
ここ数日忙しくて
お休みしてしまいました。
待っていて下さった方、
申し訳ございません。
久々の本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1100358802
ハワイの風景ではないので、
筆者も詳しくありませんが、
おそらく、ヨセミテ国立公園や
ロッキー山脈、レイクタホ
あたりではないかと思われる
風景がちりばめられた柄です。
色数も多くて、
丁寧にプリントされている
感じがします。
織ネームは「パリ・スタイル・
ハワイアン」になります。
「パリの中でも
初期のものではないか」と
筆者が推測している
織ネームです。
1950年代半ばから後半くらい
でしょうか？
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
実はこの柄には色違いが
存在します。
こちらです。
（筆者コレクションより）
織ネームは欠損していますが、
明らかに同じ柄の色違いです。
ボタンも竹ボタンが
付いています。
パリ・ハワイアンは
現在の「ゴー・ベアフット」に
つながるブランドで、
カリフォルニアを
本拠としていました。
そのため、このような
米国西海岸地方の
名所的な柄を作ったのでしょう。
そしてもしかしたら、
アロハシャツのような
お土産的な要素を
盛り込んだのかも
しれませんね。
それでは今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（288）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1099614474
専門書にも掲載されている
「ココナッツ・トゥリー・
クライマー」です。
ピクチャー・プリントの
代表作としても
よく知られていますね。
画像が加工されているのかも
しれませんが、
かなりコントラストが強い
配色のように見えます。
ココナッツ・トゥリー・
クライマー以外にも
フラガール ↓
や、「クロスローズ・オブ・
ザ・パシフィック」の標識 ↓
なども描かれています。
特に後者は、類似柄 ↓
（サンサーフのHPより引用）
と峻別する際に重要な要素です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは尿素ボタンで、
ブランドは、モンゴメリー・
ウォードの「ブレント・
スポーツウェア」です。
そして、この柄には
色違いがあります
（ただ日焼けして変色しただけ
という可能性もありますが）。
こちらです。 ↓
（過去のヤフオク出品物）
この柄の単色版と色違い版は
以前、当ブログで
取り上げたことがあります。↓
https://vintage-aloha-shirt.blog.ss-blog.jp/2022-03-06
興味のある方は過去記事を
お読みください。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g1099614474
専門書にも掲載されている
「ココナッツ・トゥリー・
クライマー」です。
ピクチャー・プリントの
代表作としても
よく知られていますね。
画像が加工されているのかも
しれませんが、
かなりコントラストが強い
配色のように見えます。
ココナッツ・トゥリー・
クライマー以外にも
フラガール ↓
や、「クロスローズ・オブ・
ザ・パシフィック」の標識 ↓
なども描かれています。
特に後者は、類似柄 ↓
（サンサーフのHPより引用）
と峻別する際に重要な要素です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは尿素ボタンで、
ブランドは、モンゴメリー・
ウォードの「ブレント・
スポーツウェア」です。
そして、この柄には
色違いがあります
（ただ日焼けして変色しただけ
という可能性もありますが）。
こちらです。 ↓
（過去のヤフオク出品物）
この柄の単色版と色違い版は
以前、当ブログで
取り上げたことがあります。↓
https://vintage-aloha-shirt.blog.ss-blog.jp/2022-03-06
興味のある方は過去記事を
お読みください。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（287）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1099716880
濃茶地に、
遠くに黄色いカヌーが小さく、
手前に青い竹と葉が大きく
描かれています。
白いハイライトは
水を表現しているのでしょうか、
濃い色の中に適度な
アクセントになっていて
うまくまとまっています。
ブランドは「サーフライダーズ・
スポーツウェア」です。
襟がイタリアンカラーに
なっているところが特徴的で、
この襟形は、
このブランドのほかには
カメハメハくらいでしか
見たことがありません。
それほど珍しい襟形です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは古銭ボタンです。
1950年代後半頃の製品だと
推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1099716880
濃茶地に、
遠くに黄色いカヌーが小さく、
手前に青い竹と葉が大きく
描かれています。
白いハイライトは
水を表現しているのでしょうか、
濃い色の中に適度な
アクセントになっていて
うまくまとまっています。
ブランドは「サーフライダーズ・
スポーツウェア」です。
襟がイタリアンカラーに
なっているところが特徴的で、
この襟形は、
このブランドのほかには
カメハメハくらいでしか
見たことがありません。
それほど珍しい襟形です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは古銭ボタンです。
1950年代後半頃の製品だと
推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（286）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1099268184
黒とグレーの松やもみじの木々が
広がるモノトーンの風景を背景に
茶色の石灯籠が浮かび上がる
幽玄な柄です。
ホノルルの紳士服店
「ザ・ハブ」の織ネームが
付いています。
素材はレーヨン縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
このシャツだけでは
メーカーはわかりませんが、
同じ柄の色違いがあるので
そこからメーカーがわかります。
こちら ↓ です。
（筆者コレクションより）
水色の地に青い木々が広がり、
グレーの石灯籠が
溶け込んでいます。
織ネームは「アリイ・ロレ」。
つまり「キロハナ／アリイ・
ディストリビューター」が
製造したものです。
上の「ザ・ハブ」のシャツも
キロハナが作ったと考えて
いいかと思います。
さらにもう1つ別の配色が
確認されています。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1057009516
薄茶の地に茶色の木々、
グレーの石灯籠という
組み合わせです。
織ネームは
同じ「アリイ・ロレ」です。
以前、述べたことがありますが、
レーヨン縮緬系のシャツの場合
「青系」と「茶系」が
まず選ばれることが多く、
そのほかにもう1配色
（「赤系」や「黄系」など）
作られることが多いようです。
そしてこの柄では
「グレー系」が
第3の配色として
作られたのでしょう。
同じ柄でも配色が変わると
かなり印象が変わりますね
（毎回同じようなことを
言っていますが）。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1099268184
黒とグレーの松やもみじの木々が
広がるモノトーンの風景を背景に
茶色の石灯籠が浮かび上がる
幽玄な柄です。
ホノルルの紳士服店
「ザ・ハブ」の織ネームが
付いています。
素材はレーヨン縮緬、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
このシャツだけでは
メーカーはわかりませんが、
同じ柄の色違いがあるので
そこからメーカーがわかります。
こちら ↓ です。
（筆者コレクションより）
水色の地に青い木々が広がり、
グレーの石灯籠が
溶け込んでいます。
織ネームは「アリイ・ロレ」。
つまり「キロハナ／アリイ・
ディストリビューター」が
製造したものです。
上の「ザ・ハブ」のシャツも
キロハナが作ったと考えて
いいかと思います。
さらにもう1つ別の配色が
確認されています。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1057009516
薄茶の地に茶色の木々、
グレーの石灯籠という
組み合わせです。
織ネームは
同じ「アリイ・ロレ」です。
以前、述べたことがありますが、
レーヨン縮緬系のシャツの場合
「青系」と「茶系」が
まず選ばれることが多く、
そのほかにもう1配色
（「赤系」や「黄系」など）
作られることが多いようです。
そしてこの柄では
「グレー系」が
第3の配色として
作られたのでしょう。
同じ柄でも配色が変わると
かなり印象が変わりますね
（毎回同じようなことを
言っていますが）。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
