ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(387)新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
最近は週2回のペースで
お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」
をご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1000365079
雉のような鳥や雁のような鳥が、
渦巻き、荒れ狂う海の上を
飛んでゆく姿が描かれています。
その海には、ヤシの木が生える
密林の島も浮かんでいます。
なかなか躍動感のある
柄ですよね。
織ネームは
「スポーツウェア」と
なっています。これは、
特定のブランド名というよりは、
あえてブランド名を名乗らないで
ごまかすための表記、
ではないでしょうか?
生産地は日本です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはプラスチック製です。
色調が茶色系で地味なので
もうすこしきれいだったら
よかったのにとやや残念です。
実は「スポーツウェア」の
織ネームが付いた
アロハシャツがもう1点
新出品されています。
こちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1123125084
こちらは、
ヤシの木が生えた浜辺に
アウトリガーカヌーが置かれ、
茅葺の家が建っていて、
海にはヨットが、遠くには
ダイヤモンドヘッドが見える
というハワイの風景柄です。
「パリハワイアン」の、
あの有名柄 ↓ に似ていますね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1063434243
なんとなく、
「あちらが売れているようだから、
それと似たなものを
作ってみました」
的な感じがします。
ただしこちらも茶系のため
パリハワイアンに比べて
やや地味な印象ですよね。
残念!
生産地は同じく日本で、
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはプラスチック製です。
どちらも、
ハワイでというよりは
米国本土で売るために、
日本で安く作ってもらった
アロハシャツ
(ハワイアンシャツ)
という感じです。
ただし、どちらもステッチは
目が細かいですし、
袖付けもダブルステッチなので
作りは丁寧だと言えます。
さすがは日本製ですね。
それらの点から見ても、
1950年代半ばから末頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」
をご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q1000365079
雉のような鳥や雁のような鳥が、
渦巻き、荒れ狂う海の上を
飛んでゆく姿が描かれています。
その海には、ヤシの木が生える
密林の島も浮かんでいます。
なかなか躍動感のある
柄ですよね。
織ネームは
「スポーツウェア」と
なっています。これは、
特定のブランド名というよりは、
あえてブランド名を名乗らないで
ごまかすための表記、
ではないでしょうか?
生産地は日本です。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはプラスチック製です。
色調が茶色系で地味なので
もうすこしきれいだったら
よかったのにとやや残念です。
実は「スポーツウェア」の
織ネームが付いた
アロハシャツがもう1点
新出品されています。
こちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1123125084
こちらは、
ヤシの木が生えた浜辺に
アウトリガーカヌーが置かれ、
茅葺の家が建っていて、
海にはヨットが、遠くには
ダイヤモンドヘッドが見える
というハワイの風景柄です。
「パリハワイアン」の、
あの有名柄 ↓ に似ていますね。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/1063434243
なんとなく、
「あちらが売れているようだから、
それと似たなものを
作ってみました」
的な感じがします。
ただしこちらも茶系のため
パリハワイアンに比べて
やや地味な印象ですよね。
残念!
生産地は同じく日本で、
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはプラスチック製です。
どちらも、
ハワイでというよりは
米国本土で売るために、
日本で安く作ってもらった
アロハシャツ
(ハワイアンシャツ)
という感じです。
ただし、どちらもステッチは
目が細かいですし、
袖付けもダブルステッチなので
作りは丁寧だと言えます。
さすがは日本製ですね。
それらの点から見ても、
1950年代半ばから末頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
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