ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(206)終了済の注目アロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は久しぶりに
「終了済の注目アロハシャツ」を
ご紹介します。
なかなか貴重なものも
ありましたよ。
最初は、こちら ↓ からです。
かなり以前に
終了したものですが、
保存の意味も含めて
取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1058512424
伝説のブランド「リンズ」です。
アロハシャツの起源については
いろいろな説があり、
どれが正しいかは
確定できないのですが、
このリンズが生みの親だと
主張する人もいて、
それくらい、歴史的に重要な
ブランドなのです。
古くからあるシャツ専門店
(注文仕立屋)で、
1930年代初頭には
「ムサシヤ・ザ・
シャツメーカー」と同様に
ハワイに来たハリウッド俳優が
この店でシャツを作ったとも
言われています。
このシャツ自体は
それほど古いものでは
ありません(筆者の推測では
1940年代末~50年代初頭)が、
オーダー品だったこともあり
このブランドは
現存数が非常に少なく、
その意味で貴重なのです。
前置きが長くなりましたが
そんなリンズの魚柄アロハです。
魚が斜めに重なっている
面白い柄ですね。
現在のカハラあたりから
発売されていそうな柄です。
素材はコットン、
ボタンは尿素ボタンです。
襟が大きくて
古そうにも思えます。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1058168287
これまた古いもので
ブランドは「カタリナ」です。
この織ネームは初期のもので、
1940年代のものと推測します。
戦争中の製品という可能性も
もちろんありますね。
漁網を背景にして、
魚と海藻が描かれています。
網にかかったという
イメージなのでしょう。
素材はやや厚手の
コットンでしょうか?
ボタンはベークライト製です。
襟が大きいところも
このシャツの特徴で、
1940年代製と推測する
根拠の1つです。
個人的に魚柄が好きなので、
今回の2着はどちらも
すごく気に入りました。
今回は2点のみのご紹介ですが、
この辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は久しぶりに
「終了済の注目アロハシャツ」を
ご紹介します。
なかなか貴重なものも
ありましたよ。
最初は、こちら ↓ からです。
かなり以前に
終了したものですが、
保存の意味も含めて
取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1058512424
伝説のブランド「リンズ」です。
アロハシャツの起源については
いろいろな説があり、
どれが正しいかは
確定できないのですが、
このリンズが生みの親だと
主張する人もいて、
それくらい、歴史的に重要な
ブランドなのです。
古くからあるシャツ専門店
(注文仕立屋)で、
1930年代初頭には
「ムサシヤ・ザ・
シャツメーカー」と同様に
ハワイに来たハリウッド俳優が
この店でシャツを作ったとも
言われています。
このシャツ自体は
それほど古いものでは
ありません(筆者の推測では
1940年代末~50年代初頭)が、
オーダー品だったこともあり
このブランドは
現存数が非常に少なく、
その意味で貴重なのです。
前置きが長くなりましたが
そんなリンズの魚柄アロハです。
魚が斜めに重なっている
面白い柄ですね。
現在のカハラあたりから
発売されていそうな柄です。
素材はコットン、
ボタンは尿素ボタンです。
襟が大きくて
古そうにも思えます。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1058168287
これまた古いもので
ブランドは「カタリナ」です。
この織ネームは初期のもので、
1940年代のものと推測します。
戦争中の製品という可能性も
もちろんありますね。
漁網を背景にして、
魚と海藻が描かれています。
網にかかったという
イメージなのでしょう。
素材はやや厚手の
コットンでしょうか?
ボタンはベークライト製です。
襟が大きいところも
このシャツの特徴で、
1940年代製と推測する
根拠の1つです。
個人的に魚柄が好きなので、
今回の2着はどちらも
すごく気に入りました。
今回は2点のみのご紹介ですが、
この辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)