恩人・坪内祐三さん死去 [訃報]
今回は、突然ですが、緊急ブログに差し替えました。
筆者の恩人ともいえる、文芸評論家の坪内祐三さんが死去されました。
突然の訃報だったので驚いています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
以下、読売新聞より。
文芸評論家、坪内祐三さん死去…６１歳
2020/01/14 18:18
近代の文学や昭和の文化に詳しい文芸評論家の坪内祐三（つぼうち・ゆうぞう）さんが
１３日、心不全で亡くなった。６１歳だった。
告別式は２３日午前９時３０分、東京都渋谷区西原２の４２の１代々幡斎場。
喪主は妻、文子（あやこ）さん。
東京都生まれ。早稲田大大学院修了。雑誌「東京人」の編集者を経て、
文筆の世界に入った。夏目漱石や尾崎紅葉など明治時代と縁の深い文化人を取り上げた
「慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り」で講談社エッセイ賞を受賞。２００３年に創刊した
文芸雑誌「ｅｎ―ｔａｘｉ（エンタクシー）」の編集同人なども務めた。
「靖国」「探訪記者松崎天民」など多くの著書を執筆し、
様々な雑誌にエッセーやコラムを連載。自らの交友関係をつづる「酒中日記」が
１５年に映画化された。
（引用終わり）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
なぜ「恩人」なのか。
それは、昨年、長々とこのブログで再録した、
2005.10.6発売／現在品切れ の拙著 枻文庫『ヴィンテージアロハシャツ』を、
氏が連載している、週刊文春の「文庫本を狙え！」で紹介してくださり、
（しかも、お褒めの言葉でまとめてくださり）
さらに、文芸雑誌「ｅｎ―ｔａｘｉ（エンタクシー）」でエッセイを書くように
編集部に推薦してくださった、からであります。
機会があれば、一度お会いしてお礼を言いたかったのですが、
それがかなわず残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
筆者の恩人ともいえる、文芸評論家の坪内祐三さんが死去されました。
突然の訃報だったので驚いています。
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以下、読売新聞より。
文芸評論家、坪内祐三さん死去…６１歳
2020/01/14 18:18
近代の文学や昭和の文化に詳しい文芸評論家の坪内祐三（つぼうち・ゆうぞう）さんが
１３日、心不全で亡くなった。６１歳だった。
告別式は２３日午前９時３０分、東京都渋谷区西原２の４２の１代々幡斎場。
喪主は妻、文子（あやこ）さん。
東京都生まれ。早稲田大大学院修了。雑誌「東京人」の編集者を経て、
文筆の世界に入った。夏目漱石や尾崎紅葉など明治時代と縁の深い文化人を取り上げた
「慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り」で講談社エッセイ賞を受賞。２００３年に創刊した
文芸雑誌「ｅｎ―ｔａｘｉ（エンタクシー）」の編集同人なども務めた。
「靖国」「探訪記者松崎天民」など多くの著書を執筆し、
様々な雑誌にエッセーやコラムを連載。自らの交友関係をつづる「酒中日記」が
１５年に映画化された。
（引用終わり）
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なぜ「恩人」なのか。
それは、昨年、長々とこのブログで再録した、
2005.10.6発売／現在品切れ の拙著 枻文庫『ヴィンテージアロハシャツ』を、
氏が連載している、週刊文春の「文庫本を狙え！」で紹介してくださり、
（しかも、お褒めの言葉でまとめてくださり）
さらに、文芸雑誌「ｅｎ―ｔａｘｉ（エンタクシー）」でエッセイを書くように
編集部に推薦してくださった、からであります。
機会があれば、一度お会いしてお礼を言いたかったのですが、
それがかなわず残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
