ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(199)終了間近&終了済のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、引き続き
「ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ」をお届けします。
今回は「終了間近&最近終了したばかりのアロハシャツ」を、
記録に留めておく意味も込めて、ご紹介します。
なかなか良いシャツがありますよ。
最初は、こちら ↓ から。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1059761965
「カタリナ」の有名なバックパネル柄で、
トーチフィッシャーマン(松明漁師)が描かれています。
左右の裾に、スリットとボタンが付いている、凝った造りになっています。
素材はやや厚手のレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンはベークライト・ボタンです。
まもなく終了ですが、すでにかなり高額になっていますね。
続いては、まもなく終了予定の、こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1059159284
カジキマグロが大きく飛び跳ねている柄で、
ブランドは「ガイモント」になります。
なぜかカジキマグロが描かれるのは、ハワイ製のアロハシャツではなく、
マイアミやカリフォルニアなどの本土系のシャツの場合が多いです。
ハワイ周辺にはあまりカジキマグロがいなかったのでしょうか?
素材はレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンはベークライト・ボタンになります。
そしてここからは、最近終了してしまったけれど、
チェックしておきたいアロハシャツです。
最初はこちらから。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1058999218
紺無地に、赤と白で、タツノオトシゴと、キヒキヒのような魚が小さく描かれた
控えめなプリントシャツです。
マイアミのブランドなので、アロハシャツというよりもマイアミシャツですね。
織ネームは「アーヴィング・バーリン」となっており、
おそらくメーカーではなく、マイアミビーチの、リンカーン通りにあったお店
(シーアイルホテル内にあったのでしょうか?)のようです。
タツノオトシゴというモチーフも、(上のカジキマグロと同様に)
ハワイのブランドではあまり見かけず、
マイアミやカリフォルニアのブランドで採用されることが多いように思います。
両裾にポケットが付く、通称「マイアミスタイル」です。
素材はレーヨンで、ボタンは凝った刻み入りの貝ボタンになります。
ブランドも珍しいですが、柄も珍しいと思います。
なかなかいいシャツですね。
そして次はこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1059098764
ボーダーパターンの、シンプルな植物柄で、
蔓植物の蔓のようなものが縦に描かれています。
背景は、密林に生い茂る木の葉っぱのようにも見えます。
なかなかの描写力です。
専門書にも掲載されていない珍しい柄ではないでしょうか?
筆者は初めて見ました。
わかりやすいハワイ的モチーフではなく、色目に派手さもないので
あまり人気はないかもしれませんが、
主張が少ない分、通好みとも言えそうですね。
緑字のカメハメハなので、1950年代前半頃の製品でしょうか?
素材はレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンになります。
最後は2つ、簡単にご紹介しておきます。
「タウンクラフト」の海中柄 ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1059026259
と、「ラウハラ」のハラ・トゥリー柄 ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1058843308
です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
「ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ」をお届けします。
今回は「終了間近&最近終了したばかりのアロハシャツ」を、
記録に留めておく意味も込めて、ご紹介します。
なかなか良いシャツがありますよ。
最初は、こちら ↓ から。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1059761965
「カタリナ」の有名なバックパネル柄で、
トーチフィッシャーマン(松明漁師)が描かれています。
左右の裾に、スリットとボタンが付いている、凝った造りになっています。
素材はやや厚手のレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンはベークライト・ボタンです。
まもなく終了ですが、すでにかなり高額になっていますね。
続いては、まもなく終了予定の、こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1059159284
カジキマグロが大きく飛び跳ねている柄で、
ブランドは「ガイモント」になります。
なぜかカジキマグロが描かれるのは、ハワイ製のアロハシャツではなく、
マイアミやカリフォルニアなどの本土系のシャツの場合が多いです。
ハワイ周辺にはあまりカジキマグロがいなかったのでしょうか?
素材はレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンはベークライト・ボタンになります。
そしてここからは、最近終了してしまったけれど、
チェックしておきたいアロハシャツです。
最初はこちらから。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1058999218
紺無地に、赤と白で、タツノオトシゴと、キヒキヒのような魚が小さく描かれた
控えめなプリントシャツです。
マイアミのブランドなので、アロハシャツというよりもマイアミシャツですね。
織ネームは「アーヴィング・バーリン」となっており、
おそらくメーカーではなく、マイアミビーチの、リンカーン通りにあったお店
(シーアイルホテル内にあったのでしょうか?)のようです。
タツノオトシゴというモチーフも、(上のカジキマグロと同様に)
ハワイのブランドではあまり見かけず、
マイアミやカリフォルニアのブランドで採用されることが多いように思います。
両裾にポケットが付く、通称「マイアミスタイル」です。
素材はレーヨンで、ボタンは凝った刻み入りの貝ボタンになります。
ブランドも珍しいですが、柄も珍しいと思います。
なかなかいいシャツですね。
そして次はこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1059098764
ボーダーパターンの、シンプルな植物柄で、
蔓植物の蔓のようなものが縦に描かれています。
背景は、密林に生い茂る木の葉っぱのようにも見えます。
なかなかの描写力です。
専門書にも掲載されていない珍しい柄ではないでしょうか?
筆者は初めて見ました。
わかりやすいハワイ的モチーフではなく、色目に派手さもないので
あまり人気はないかもしれませんが、
主張が少ない分、通好みとも言えそうですね。
緑字のカメハメハなので、1950年代前半頃の製品でしょうか?
素材はレーヨン、プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンになります。
最後は2つ、簡単にご紹介しておきます。
「タウンクラフト」の海中柄 ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1059026259
と、「ラウハラ」のハラ・トゥリー柄 ↓
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1058843308
です。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)