ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（285）最近終了したアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「最近終了したアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1098945457
フラガールや太鼓を叩く男や
藁でできた家、パイナップルなど
ハワイのさまざまな観光要素が
盛り込まれた、楽しい柄です。
特に、飛行機や、
カメハメハ大王に扮した人と
カヌーが描かれている
ところから、
アロハ・ウィークが盛んだった
1949～50年頃の製品だと
推測されます。
織ネームは
「ライオンデール」という
聞きなれないもので、
メーカーなのかショップなのか
わかりません。
両胸にポケットが付き、
尿素ボタンが使われているので
本土系の製品だと思われます。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンです。
ちなみに
『定本ハワイアンシャツ』P97に
同柄・同配色が
掲載されていますが
そちらも織ネームが欠損していて
メーカー等は不明です。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「最近終了したアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1098945457
フラガールや太鼓を叩く男や
藁でできた家、パイナップルなど
ハワイのさまざまな観光要素が
盛り込まれた、楽しい柄です。
特に、飛行機や、
カメハメハ大王に扮した人と
カヌーが描かれている
ところから、
アロハ・ウィークが盛んだった
1949～50年頃の製品だと
推測されます。
織ネームは
「ライオンデール」という
聞きなれないもので、
メーカーなのかショップなのか
わかりません。
両胸にポケットが付き、
尿素ボタンが使われているので
本土系の製品だと思われます。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンです。
ちなみに
『定本ハワイアンシャツ』P97に
同柄・同配色が
掲載されていますが
そちらも織ネームが欠損していて
メーカー等は不明です。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（284）「海の日」特別企画～海柄アロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
毎日お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「海の日」にちなんだ
特別企画として
「海柄」のアロハシャツを
ご紹介します。
昨日終了した、こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1098415435
夜の海が情感豊かに
描かれています。
松明を掲げて漁をする男と、
水面に映る黄色い反射、
室内の（おそらく蠟燭の）
明かりがゆらゆらと
揺れているのが見えそうな、
藁ぶき屋根の家、
そしてヒョロ長いヤシの木や
松の葉、小さな花、
遠くに漂うカヌーと人影などが
描かれています。
海は、夜の闇を意味する
濃い青から、
明かりに照らされた
淡い青や白まで、
濃淡を付けて細かく
表現されています。
素材はシルク、
プリントはオーバープリント、
ボタンは大きめの
古銭ボタンで、
ブランドは「ホオカノ」です。
実はこの柄は、
シルクのほか
レーヨン縮緬でも
製品化されています。
（筆者コレクションより）
こちらのブランドは
「ロイヤルハワイアン」で、
建物の屋根や島の芝生などが
鮮やかな薄緑色で
描かれているのが
上のシャツとの違いです。
印象が変わりますね。
さらに縮緬版には
色違いもあります。
（過去のヤフオク出品物）
ブランドは同じ
「ロイヤルハワイアン」です。
茶色の濃淡だと、
夕方の日の光のようにも
思えてきて、さらに印象が
違って見えます。
同じ柄でも、
素材違いや色違いで、
また違って見えるところが
アロハシャツの魅力、
奥深さでしょうか。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画、本日は
「海の日」にちなんだ
特別企画として
「海柄」のアロハシャツを
ご紹介します。
昨日終了した、こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1098415435
夜の海が情感豊かに
描かれています。
松明を掲げて漁をする男と、
水面に映る黄色い反射、
室内の（おそらく蠟燭の）
明かりがゆらゆらと
揺れているのが見えそうな、
藁ぶき屋根の家、
そしてヒョロ長いヤシの木や
松の葉、小さな花、
遠くに漂うカヌーと人影などが
描かれています。
海は、夜の闇を意味する
濃い青から、
明かりに照らされた
淡い青や白まで、
濃淡を付けて細かく
表現されています。
素材はシルク、
プリントはオーバープリント、
ボタンは大きめの
古銭ボタンで、
ブランドは「ホオカノ」です。
実はこの柄は、
シルクのほか
レーヨン縮緬でも
製品化されています。
（筆者コレクションより）
こちらのブランドは
「ロイヤルハワイアン」で、
建物の屋根や島の芝生などが
鮮やかな薄緑色で
描かれているのが
上のシャツとの違いです。
印象が変わりますね。
さらに縮緬版には
色違いもあります。
（過去のヤフオク出品物）
ブランドは同じ
「ロイヤルハワイアン」です。
茶色の濃淡だと、
夕方の日の光のようにも
思えてきて、さらに印象が
違って見えます。
同じ柄でも、
素材違いや色違いで、
また違って見えるところが
アロハシャツの魅力、
奥深さでしょうか。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（283）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
新聞記事の翻訳の方は
あらかた終わったので、
今回よりしばらくの間、
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
週末だけでなく平日も、
お届けすることにします。
また毎回１着ずつ取り上げます。
今回は、本日終了の
こちら ↓ を取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1098427110
カヌーを漕ぐ男、
投網漁をする男、
銛漁をする男などと、
ヤシの木や菖蒲の花
（菖蒲は水辺に咲くそうです）、
モミジの葉などが描かれた、
和洋折衷な不思議な風景柄です。
織ネームが欠損している点と
ボタンが交換されている点から
メーカーを推測するのが
難しくなっています。
それでも胸ポケットが２つで、
襟が長めなところから、
本土系メーカーが
1950年前後に製造したものだと
筆者は推測します。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンは貝ボタン
（交換されています）です。
画像を見ただけでは
生地の質感や縫製などがわからず
レプリカの可能性も
排除できませんが、
オリジナルだとするならば、
黒地に抜染なので、
それなりに価値が高そうです。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
あらかた終わったので、
今回よりしばらくの間、
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
週末だけでなく平日も、
お届けすることにします。
また毎回１着ずつ取り上げます。
今回は、本日終了の
こちら ↓ を取り上げます。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j1098427110
カヌーを漕ぐ男、
投網漁をする男、
銛漁をする男などと、
ヤシの木や菖蒲の花
（菖蒲は水辺に咲くそうです）、
モミジの葉などが描かれた、
和洋折衷な不思議な風景柄です。
織ネームが欠損している点と
ボタンが交換されている点から
メーカーを推測するのが
難しくなっています。
それでも胸ポケットが２つで、
襟が長めなところから、
本土系メーカーが
1950年前後に製造したものだと
筆者は推測します。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンは貝ボタン
（交換されています）です。
画像を見ただけでは
生地の質感や縫製などがわからず
レプリカの可能性も
排除できませんが、
オリジナルだとするならば、
黒地に抜染なので、
それなりに価値が高そうです。
今回はこの辺で。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（282）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回は、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
まず最初はこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1097355354
「カメハメハ」（緑字）の
ボンバックス柄です。
ベラ・ストン・クックという
女性デザイナーがテキスタイル・
デザインをしたと言われる、
由緒ある柄です。
黒というか濃紺地に
ピンクの花が映える
美しい柄ですね。
ただ、10万円に届かなければ
出品を取り消すそうですが、
そこまで行くかどうか･･･。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で
ボタンはココナッツ製です。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1098444959
シスコ社の名前が入る、
横長の織ネームが付いた、
「デューク・カハナモク」の
シャツです。
丸の中に「松・竹・梅」の
小さな模様が描かれた
一種の和柄で、
前面はボーダー・パターンに
なってなっています。
珍しい柄だと思います。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは貝ボタンです。
派手さはないけれど
クセがなくて合わせやすそうな
後期カハナモクの良品ですね。
1950年代後半頃の製品と
推測します。
今回はこの辺で。
次回もお楽しみに。
（次回に続く）
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回は、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
まず最初はこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1097355354
「カメハメハ」（緑字）の
ボンバックス柄です。
ベラ・ストン・クックという
女性デザイナーがテキスタイル・
デザインをしたと言われる、
由緒ある柄です。
黒というか濃紺地に
ピンクの花が映える
美しい柄ですね。
ただ、10万円に届かなければ
出品を取り消すそうですが、
そこまで行くかどうか･･･。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で
ボタンはココナッツ製です。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1098444959
シスコ社の名前が入る、
横長の織ネームが付いた、
「デューク・カハナモク」の
シャツです。
丸の中に「松・竹・梅」の
小さな模様が描かれた
一種の和柄で、
前面はボーダー・パターンに
なってなっています。
珍しい柄だと思います。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは貝ボタンです。
派手さはないけれど
クセがなくて合わせやすそうな
後期カハナモクの良品ですね。
1950年代後半頃の製品と
推測します。
今回はこの辺で。
次回もお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（281）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回も前回に引き続き、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
点数が多いので
簡単に行きます。
最初は、本日終了でしたが
こちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1098296492
パイナップルと、
ハナチョウジの花を
ボーダー・パターンでまとめた
なかなか珍しい柄です。
ブランドは「ハレ・ハワイ」。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンはココナッツ製です。
次です。
こちらも本日終了です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1097587488
雉と石灯籠と葉っぱが
描かれています。
水色と薄緑色の配色が
爽やかですね。
ブランドは「フライング・
フィッシュ」で日本製です。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
もう１つ、本日終了の
珍しい1着です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1097609054
キヒキヒとロープと、
魚がかかった網（のような模様）
が横に連なった面白い柄です。
専門書には掲載のない
珍しい柄だと思います。
ブランドは「ティキ・
スポーツウェア」で、
素材はコットン、
ボタンは網目模様のような
刻印の入ったメタルボタンです。
そしてこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1098390304
大きな龍が前面と後面に描かれた
「アート・ヴォーグ」の
有名柄です。
素材はレーヨン、
ボタンは尿素ボタンです。
長袖というところが
珍しいですね。
状態がやや悪いために
比較的お安い出品なのでしょう。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回も前回に引き続き、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
点数が多いので
簡単に行きます。
最初は、本日終了でしたが
こちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t1098296492
パイナップルと、
ハナチョウジの花を
ボーダー・パターンでまとめた
なかなか珍しい柄です。
ブランドは「ハレ・ハワイ」。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンはココナッツ製です。
次です。
こちらも本日終了です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1097587488
雉と石灯籠と葉っぱが
描かれています。
水色と薄緑色の配色が
爽やかですね。
ブランドは「フライング・
フィッシュ」で日本製です。
素材はレーヨン縮緬、
ボタンは竹ボタンです。
もう１つ、本日終了の
珍しい1着です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1097609054
キヒキヒとロープと、
魚がかかった網（のような模様）
が横に連なった面白い柄です。
専門書には掲載のない
珍しい柄だと思います。
ブランドは「ティキ・
スポーツウェア」で、
素材はコットン、
ボタンは網目模様のような
刻印の入ったメタルボタンです。
そしてこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v1098390304
大きな龍が前面と後面に描かれた
「アート・ヴォーグ」の
有名柄です。
素材はレーヨン、
ボタンは尿素ボタンです。
長袖というところが
珍しいですね。
状態がやや悪いために
比較的お安い出品なのでしょう。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（280）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回は、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
非常に珍しい柄です。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1098334820
専門書にも掲載されていない
希少な柄で、
筆者も初めて見ました。
1964年3月8日から14日まで
ワイキキのヒルトン・
ハワイアン・ヴィレッジで
開催された「YPO年次総会」を
記念したアロハシャツです。
YPOというのはヤング・
プレジデンツ・
オーガニゼーションの略で、
アメリカに本拠を置く
世界的な最高経営責任者
コミュニティのことです。
詳しくは以下のwikiを参照。
https://en-m-wikipedia-org.translate.goog/wiki/Young_Presidents'_Organization?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
織ネームには
「アナザー・YPO・
オリジナル」と
記載されています。
下の方がほつれていて
読みにくいのですが、
幸い同じ商品が
Etsyにも出品されていたので
織ネームの画像を
そちらから引用します。
https://www.etsy.com/jp/listing/1028550938/vintage-1960s-dated-1964-cartoon-pop-art
「注意：1964年3月8日から14日に
ワイキキ・ビーチの
明るい日光の下でのみ
着用のこと」
と書かれています。
ちょっとした
ユーモアでしょうか？
柄の方を詳しく見ていくと、
特に、「ハワイアン・アイ」と
銘打った、「胸の大きな女性を
血走った目で見る図」や、
「ハワイアン・レイ・デイ」と
いう説明を付けて、
「水着女性の大きな両胸の間に
レイが埋もれている図」など、
現在なら批判されそうな
「男性的な笑い」を誘う絵が
描かれているところに
時代を感じます。
素材はコットンのようで
ボタンは透明な
プラスチック製です。
1964年製と、
とても古いわけではなく、
また素材もコットンなので
（おそらく）、
あまり価値が高そうでも
ありませんが、
「イベント性」のあるものは
希少ということで
高額になるのでしょう。
久しぶりに面白いものを
見ることが出来ました。
出品者さんありがとう。
それではまた。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」を、
お届けします。
今回は、
「新出品のアロハシャツ」を
取り上げます。
非常に珍しい柄です。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1098334820
専門書にも掲載されていない
希少な柄で、
筆者も初めて見ました。
1964年3月8日から14日まで
ワイキキのヒルトン・
ハワイアン・ヴィレッジで
開催された「YPO年次総会」を
記念したアロハシャツです。
YPOというのはヤング・
プレジデンツ・
オーガニゼーションの略で、
アメリカに本拠を置く
世界的な最高経営責任者
コミュニティのことです。
詳しくは以下のwikiを参照。
https://en-m-wikipedia-org.translate.goog/wiki/Young_Presidents'_Organization?_x_tr_sl=en&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc
織ネームには
「アナザー・YPO・
オリジナル」と
記載されています。
下の方がほつれていて
読みにくいのですが、
幸い同じ商品が
Etsyにも出品されていたので
織ネームの画像を
そちらから引用します。
https://www.etsy.com/jp/listing/1028550938/vintage-1960s-dated-1964-cartoon-pop-art
「注意：1964年3月8日から14日に
ワイキキ・ビーチの
明るい日光の下でのみ
着用のこと」
と書かれています。
ちょっとした
ユーモアでしょうか？
柄の方を詳しく見ていくと、
特に、「ハワイアン・アイ」と
銘打った、「胸の大きな女性を
血走った目で見る図」や、
「ハワイアン・レイ・デイ」と
いう説明を付けて、
「水着女性の大きな両胸の間に
レイが埋もれている図」など、
現在なら批判されそうな
「男性的な笑い」を誘う絵が
描かれているところに
時代を感じます。
素材はコットンのようで
ボタンは透明な
プラスチック製です。
1964年製と、
とても古いわけではなく、
また素材もコットンなので
（おそらく）、
あまり価値が高そうでも
ありませんが、
「イベント性」のあるものは
希少ということで
高額になるのでしょう。
久しぶりに面白いものを
見ることが出来ました。
出品者さんありがとう。
それではまた。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ハワイの新聞記事から その421 1937年 ワットムルス～絹織物は最高級品。土産物も並んでいる(14) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(14)
この新しい店舗で
取り扱われている
多数のラインの品々を
細部にわたって
お伝えするのは
不可能であろうが、
そうした品々を
新しい内装で、
しかもワットムル氏が
主張するように
リーズナブルな価格で見たら、
きっと欲しくなるはずである。』
****************************
この記事は今回で終わりです。
次回からはまた別の記事を
翻訳していきます。
お楽しみに。
（次回に続く）
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(14)
この新しい店舗で
取り扱われている
多数のラインの品々を
細部にわたって
お伝えするのは
不可能であろうが、
そうした品々を
新しい内装で、
しかもワットムル氏が
主張するように
リーズナブルな価格で見たら、
きっと欲しくなるはずである。』
****************************
この記事は今回で終わりです。
次回からはまた別の記事を
翻訳していきます。
お楽しみに。
（次回に続く）
ハワイの新聞記事から その420 1937年 ワットムルス～絹織物は最高級品。土産物も並んでいる(13) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
（ビーチウェア
／スポーツウェア売場）
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(13)
現在とても人気がある
マリヒニ・ハウスコートや
ハワイアン・
ビーチウェアに加えて、
ワットムルスは、
新しいサンバック
（訳注：背中の露出した）・
スポーツ・ドレス、
ビーチ・コート、そして
スイム・スーツなどを、
お洒落に装飾した
スポーツウェア売場で
展示することになっている。』
****************************
この記事が出た
1937年の時点で、
イースト・インディア・
ストアでは「アロハシャツ」とか
「アロハコート」のような
名称は使っていませんが、
上の記事に出てくる
「マリヒニ・ハウスコート」や
「ハワイアン・ビーチウェア」は
ハワイ柄ではなかったかと
推測しています。
ただしこの頃の（初期の）
ハワイ柄は、サーファーや
フラガールなどではなく、
「タパ柄」や
「パレオ柄」だったと
筆者は考えています。
推測で述べている理由は、
当時の新聞広告に
イラストや写真が
添えられていなかったためです。
（次回に続く）
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
（ビーチウェア
／スポーツウェア売場）
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(13)
現在とても人気がある
マリヒニ・ハウスコートや
ハワイアン・
ビーチウェアに加えて、
ワットムルスは、
新しいサンバック
（訳注：背中の露出した）・
スポーツ・ドレス、
ビーチ・コート、そして
スイム・スーツなどを、
お洒落に装飾した
スポーツウェア売場で
展示することになっている。』
****************************
この記事が出た
1937年の時点で、
イースト・インディア・
ストアでは「アロハシャツ」とか
「アロハコート」のような
名称は使っていませんが、
上の記事に出てくる
「マリヒニ・ハウスコート」や
「ハワイアン・ビーチウェア」は
ハワイ柄ではなかったかと
推測しています。
ただしこの頃の（初期の）
ハワイ柄は、サーファーや
フラガールなどではなく、
「タパ柄」や
「パレオ柄」だったと
筆者は考えています。
推測で述べている理由は、
当時の新聞広告に
イラストや写真が
添えられていなかったためです。
（次回に続く）
ハワイの新聞記事から その419 1937年 ワットムルス～絹織物は最高級品。土産物も並んでいる(12) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(12)
有名な全国的メーカー
（訳者補足：広告から
ホリーヴォーグと
推測される）の
ホーザリー（訳注：
タイツやストッキング）、
あらゆる場面で使える
ハンカチーフ、
普段使いまたは夜会用の
バッグや靴、
ランプの土台あるいは
装飾的な目的に使える
穴の開いたチャーミングな
磁器製花瓶、
魅力的な花器の新製品、
希少な古い磁器類や
中国の刺繍布、
そしてそれ以外の、
贈り物にも最適な
無数の品々などの全ては、
この新店舗に展示されることに
なっている。』
****************************
（ホーザリーの広告）
ホリーヴォーグの
ホーザリーをご紹介します。
新鮮なシルクで
作られたもので、
梱包を解いたばかりの
お品です。
脚にぴったり合うように
編まれた、
極薄のリング無しの
ホーザリーで、
季節ごとのお気に入りの
色合いを選べます。
周年記念価格89セントと
１ドル35セント。
ワットムルス・イースト・
インディア・ストア
ワットムル・ビル
フォート通り1162番地
****************************
ちなみに
「ホリーヴォーグ・タイ」
というネクタイの会社があり、
「ホリーヴォーグ」という
ブランド名を
使っているのですが、
ここに出てくる
「ホリーヴォーグ」が
それと同じかどうかは
よくわかりません。
（次回に続く）
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
****************************
『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(12)
有名な全国的メーカー
（訳者補足：広告から
ホリーヴォーグと
推測される）の
ホーザリー（訳注：
タイツやストッキング）、
あらゆる場面で使える
ハンカチーフ、
普段使いまたは夜会用の
バッグや靴、
ランプの土台あるいは
装飾的な目的に使える
穴の開いたチャーミングな
磁器製花瓶、
魅力的な花器の新製品、
希少な古い磁器類や
中国の刺繍布、
そしてそれ以外の、
贈り物にも最適な
無数の品々などの全ては、
この新店舗に展示されることに
なっている。』
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（ホーザリーの広告）
ホリーヴォーグの
ホーザリーをご紹介します。
新鮮なシルクで
作られたもので、
梱包を解いたばかりの
お品です。
脚にぴったり合うように
編まれた、
極薄のリング無しの
ホーザリーで、
季節ごとのお気に入りの
色合いを選べます。
周年記念価格89セントと
１ドル35セント。
ワットムルス・イースト・
インディア・ストア
ワットムル・ビル
フォート通り1162番地
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ちなみに
「ホリーヴォーグ・タイ」
というネクタイの会社があり、
「ホリーヴォーグ」という
ブランド名を
使っているのですが、
ここに出てくる
「ホリーヴォーグ」が
それと同じかどうかは
よくわかりません。
（次回に続く）
ハワイの新聞記事から その418 1937年 ワットムルス～絹織物は最高級品。土産物も並んでいる(11) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
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（美容カウンター）
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『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(11)
美容カウンターと
カクテル・アクセサリーの
カウンターは、
２つの新しい売場である。
そこでは顧客に驚きを
提供するであろう。
本物のハワイの香水や、
通常の化粧向けだけでなく
日焼けにも良い
ハワイ製の素晴らしい
コールド・クリームの
新商品のほかにも、
ハワイ製の日焼け止めや
口紅などは
美容カウンターで
取り扱われる予定である。』
（次回に続く）
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1937年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
イースト・インディア・ストアの
取扱商品に関する記事を
翻訳しています。
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（美容カウンター）
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『1937年 ワットムルス～
絹織物は最高級品。
土産物も並んでいる(11)
美容カウンターと
カクテル・アクセサリーの
カウンターは、
２つの新しい売場である。
そこでは顧客に驚きを
提供するであろう。
本物のハワイの香水や、
通常の化粧向けだけでなく
日焼けにも良い
ハワイ製の素晴らしい
コールド・クリームの
新商品のほかにも、
ハワイ製の日焼け止めや
口紅などは
美容カウンターで
取り扱われる予定である。』
（次回に続く）
