ハワイの新聞記事から その264 1958年 ナニ・スポーツウェアの新作(2) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1958年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
ナニ・スポーツウェアに関する
記事になります。
****************************
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『1958年~ナニ・
スポーツウェアの新作(2)
ネックラインは、
前側は高い位置で
スクエアになっており、
後ろ側は深く丸くなっている。
生地はドリップ・ドライ
(訳注:すぐに乾いて
アイロンも不要の合成繊維)の
ハナ、すなわちアーネルと
コーマ綿の混紡である。
色は黒、ベージュ、青、赤、
ターコイズ、白で、
サイズは10号から16号である。
ナニ社は1948年に社長の
ロバート・フレイザーによって
創業されたのであるが、
現在は年間約75万ドルを
生産しており、
その80%を米国本土で
販売している。』
****************************
先日翻訳した記事には
創業年が「1950年」と
書かれていましたが、
今回の記事では
「1948年」と記されています。
どちらが正しいのか、
現時点ではわかりません。
また、1958年時点では
「80%は本土で販売されている」
という記述にも
注目しておきたいと思います。
この記事は今回で終わりです。
次回はまた別の記事を
ご紹介します。
お楽しみに。
(次回に続く)
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。
現在は、
1958年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された、
ナニ・スポーツウェアに関する
記事になります。
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『1958年~ナニ・
スポーツウェアの新作(2)
ネックラインは、
前側は高い位置で
スクエアになっており、
後ろ側は深く丸くなっている。
生地はドリップ・ドライ
(訳注:すぐに乾いて
アイロンも不要の合成繊維)の
ハナ、すなわちアーネルと
コーマ綿の混紡である。
色は黒、ベージュ、青、赤、
ターコイズ、白で、
サイズは10号から16号である。
ナニ社は1948年に社長の
ロバート・フレイザーによって
創業されたのであるが、
現在は年間約75万ドルを
生産しており、
その80%を米国本土で
販売している。』
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先日翻訳した記事には
創業年が「1950年」と
書かれていましたが、
今回の記事では
「1948年」と記されています。
どちらが正しいのか、
現時点ではわかりません。
また、1958年時点では
「80%は本土で販売されている」
という記述にも
注目しておきたいと思います。
この記事は今回で終わりです。
次回はまた別の記事を
ご紹介します。
お楽しみに。
(次回に続く)