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ハワイの衣料品製造業の歴史 その254 1922年~1947年 衣料品の主な種類(6) [ファンダバーク著ハワイの衣料品製造業]

ファンダバーク教授の本『ハワイの衣料品製造業の歴史』の翻訳をお届けしています。

この章「ハワイで製造される衣料品の種類」では、衣料品のタイプ別に語られています。
年末年始に別企画をお届けしたため、前回分から少々間が空いてしまいました。

前回分「その253 1922年~1947年 衣料品の主な種類(5)」は こちら ↓

https://vintage-aloha-shirt.blog.ss-blog.jp/2020-12-28-2

をご覧ください。



『1922年~1947年 衣料品の主な種類(6)

 また、同日付の同紙に載ったリバティ・ハウスの広告には、
次のような文章が見られた。

「当店のスポーツウェア売場は色に注目しています! 
 ハワイの花をハンド・ブロック・プリントした7色のツーピース・スーツのドレス。
 レーヨンの服地を使用」。

リバティ・ハウスの別の広告には、次のような文章が見られた。

「なめらかなサテン地のホステス(女主人)・ファッション。
 明るいハワイのムードをまとった、表情豊かな外見のホステス・ローブとパジャマ。
 美しいレーヨン・サテンを使用。これを着れば女っぽくきれいに見えます。
 白、明るい緑、ティーローズ色、金色、ピンク、蘭色、黄色、黒の地色に、
 コントラストの効いたハンド・ブロック・プリントによる花柄。
 サイズは12号~18号。29.75ドル。下着売場」。』



(次回に続く)

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