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ハワイの新聞記事から その160 1984 ジョージ・ブランジエへのインタビュー(27) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は引き続き、1984年に行われた、
カハラ共同創業者ジョージ・ブランジエへのインタビューを、
文字に起こしたものを翻訳しています。



George-Brangier (2).jpg

『ジョージ・ブランジエへのインタビュー(27)
インタビュー/ケン・プラット

ジョージ・ブランジエ:ええ、ワックスはありませんでした。

アベだったかほかのビーチボーイの一人だったかは覚えていませんが、
誰かが私のところに来ました。

台所で使用するタイプの、容量の大きなソルト・シェーカーを持って来たのです。

ニスが乾ききらない間に私たちは塩を塗りました。

それを乾かしてから、最後のひと塗りをして、
テクスチャーのある表面にするのです。

ケン・プラット:少しざらざらなのですね。

だからあなたは滑らなかったわけですね。

ジョージ・ブランジエ:体を切るほど粗くはありませんが、
足が少しだけグリップできるようにテクスチャーを与えるには十分なのです。

ケン・プラット:これは意外でした。非常に興味深いことです。

そのようなことを聞いたのは初めてです。

ジョージ・ブランジエ:そのようなことは
聞いたことがないという古株はあなただけではありませんよ。

ケン・プラット:ところで、私たちが最初に
スケグに交換したときのことを覚えていますか?

ジョージ・ブランジエ:ええ、ええ。』




(次回に続く)

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