ハワイの新聞記事から その156 1984 ジョージ・ブランジエへのインタビュー（23）

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は引き続き、1984年に行われた、
カハラ共同創業者ジョージ・ブランジエへのインタビューを、
文字に起こしたものを翻訳しています。





『ジョージ・ブランジエへのインタビュー（23）
インタビュー／ケン・プラット

ケン・プラット：あなたはそれらの植物の多くを
元に戻す必要があると思います。

ジョージ・ブランジエ：それらの植物が植えられたときは
これくらいの高さでしたが、今では途方もない高さになっています。

それらは成長し、その根も同様に成長して、
ガレージ側の壁と同じ高さになりました。

ジュニアの更衣室に面する壁や、女性更衣室の近くの通路に面する壁と
同じ高さになりました。

ケン・プラット：ではそこに、
どのように植えるつもりですか？

あなたはドリルを手に入れて、穴をあけるつもりですか？

そして全部が育てばいいなあと思っていますか？

ジョージ・ブランジエ：それはちょうどコロニー・サーフの
隣のエリアのようなものです。

そこには８本か９本のヤシの木があり、
６本くらいのハマベブドウといくつかのブラッサイアがあります。

これは根の構造が堅固です。

ケン・プラット：だから小さな植物はどんなものも
育てられないのですね？

ジョージ・ブランジエ：私がやりたかったのは…。

スナック・バーに行ったときに気づいたかどうかわかりませんが、
そこに小さな壁があることに気付きましたか？

ケン・プラット：ええ、気付きました。』




ブラッサイアというのは、こんな植物　↓　だそうです。



https://www.chunichiengei.jp/2016/07/01/7%E6%9C%88%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%A2/

（中日園芸さんのHPより引用）


「白く太めの木質化した幹と、放射状に広がるツヤのある葉が特徴」の
観葉植物らしいです。



それにしても庭の植物の話が延々続きますね。
もういい加減にしてほしい･･･。

服の話は全然出てきませんが、もうしばらくお付き合いください。



（次回に続く）

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