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ハワイの新聞記事から その124 1968 ファッションの父子チームは未来を見る(3) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、1968年の『ホノルル・アドヴァタイザー紙』に掲載された、
カハラ・スポーツウェア社とノーフリート父子に関する記事を翻訳しています。



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ファッションの父子チームは未来を見る(3)
文/ホープ・デニス
(ホノルル・アドヴァタイザー紙ファッション・ライター)

 ノーフリート父は過去をいとおし気に振り返るが、
現在のことにも通じている。

一方息子の方は、未来に目を向けている。

 「組合は今年、主な目標を2つ持っています。」とナット・ジュニアは述べた。

「我々は、衣料品産業の慢性的な労働力不足を解決するあらゆる努力に
傾注しなくてはなりません。

労働力不足は我々の産業が発展する上での、本当に唯一の足かせなのです。」

 「我々は、ハワイのより多くの若者たちが
衣料品産業でキャリアの計画を立てるよう促さなくてはなりません。

彼らは衣料品産業のあらゆる段階で必要とされているのです。」

 「我々はまた、地元の人にとっての、組合のイメージを
より有意義なものにするための活動もしなくてはなりません。

現在のメンバーは24社です。

組織もまた大きくならなくてはなりません。」』




(次回に続く)

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