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ハワイの新聞記事から その88 1961 ハワイの製造業とシアーズの販売を後押ししたバイヤー(6) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、1961年に『ホノルル・スターブリトゥン紙』に掲載された、
シアーズに関する記事を翻訳しています。



ハワイの製造業とシアーズの販売を後押ししたバイヤー(6)
文/ヘレン・デヘイヴン

 ルヴァイン女史は、人々に対する大いなる温かさで顔が紅潮している。

「このビジネスでは人を本当に好きでなくてはいけないのです。」と彼女は言う。

「なぜなら、一緒にビジネスをしている人たちと共に生きているからです。

生活全体が彼らを中心にしてプログラムされているのです。

そうではないのは観光客だけです。」

 「私は自分のことをマザー・シャピロと呼んでいます。」と言って彼女は笑った。

「自分たちの問題を私に話しにこの部屋に来る人は増えています。

信じないでしょうけれどもね。」 

こういうことがどうして起こるかを顧みると、と彼女は付け加えた。

「私は、販売員に理由を聞かずにダメとは決して言わないからです。」』




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(次回に続く)

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