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ハワイの新聞記事から その86 1961 ハワイの製造業とシアーズの販売を後押ししたバイヤー(4) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、1961年に『ホノルル・スターブリトゥン紙』に掲載された、
シアーズに関する記事を翻訳しています。



ハワイの製造業とシアーズの販売を後押ししたバイヤー(4)
文/ヘレン・デヘイヴン

 ルヴァイン女史に起こったまた別の大きなインスピレーションは、
家族の友人、故マリー・サックス氏の所での仕事であった。

サックス氏はペンシルベニアに2つの店を所有し、経営しており、
驚くほど不利な情況を跳ね返して、
途方もない、そして審美眼のある成功を収めていた。

 またルヴァイン女史はニューヨークで夜間学校に身を置いている間、
伯父の下着メーカーで働いた。

そこで彼女は、知りたがりな性格があったればこそ、
生産と販売の一部始終を学んだのである。

 「当時私たちは『あなたのような頭脳なら1ダース10セントで売られている』と
頻繁に注意され、本当によく働きました。」』




sears LeVine.jpg

コレクションの彫像を愛でるジャネット・ルヴァイン



(次回に続く)

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