ハワイの新聞記事から その9 1948年 ジョン・メイグスがピーター・ハードに話を聞く(2) [ハワイの新聞記事から]
筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。
第9回目の今回は、
伝説のテキスタイル・デザイナー、ジョン・メイグスが、
ハワイに来ていた画家ピーター・ハードに直接話を聞いて書いた
1948年の『アイランダー』誌の記事をお届けします。
『ハワイのカウボーイ画家(2)
「この小さな銀製の箱はインドのヒンドゥー人名工たちが
私のために作ってくれたものです。
彼らは、とても原始的な道具だけを使い、
それでいて驚くべき技量で、
私が描いたデザインを形にしてくれました。
この水彩絵の具の箱とひと束の紙が、題材の材料を集めて、
私のありのままのカメラになるのです。
最後の絵は、ニュー・メキシコの牧場にある私のスタジオで、
テンペラ絵具を使ってパネル版に描いています。」
「これまではちらっと見るだけでじれったかった、
このハワイへの初めての訪問は、
すぐに戻りたいとずっと思わせてきました。
また戻ってくるまで、あなたがたハワイ人が言うように、アロハ。」』
この記事は今回で終了です。
次回はまた別の話題をご紹介します。
お楽しみに。
(次回に続く)
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。
第9回目の今回は、
伝説のテキスタイル・デザイナー、ジョン・メイグスが、
ハワイに来ていた画家ピーター・ハードに直接話を聞いて書いた
1948年の『アイランダー』誌の記事をお届けします。
『ハワイのカウボーイ画家(2)
「この小さな銀製の箱はインドのヒンドゥー人名工たちが
私のために作ってくれたものです。
彼らは、とても原始的な道具だけを使い、
それでいて驚くべき技量で、
私が描いたデザインを形にしてくれました。
この水彩絵の具の箱とひと束の紙が、題材の材料を集めて、
私のありのままのカメラになるのです。
最後の絵は、ニュー・メキシコの牧場にある私のスタジオで、
テンペラ絵具を使ってパネル版に描いています。」
「これまではちらっと見るだけでじれったかった、
このハワイへの初めての訪問は、
すぐに戻りたいとずっと思わせてきました。
また戻ってくるまで、あなたがたハワイ人が言うように、アロハ。」』
この記事は今回で終了です。
次回はまた別の話題をご紹介します。
お楽しみに。
(次回に続く)
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