ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(138)ヴィンテージ・アロハシャツの色違い [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
週末恒例の「ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ」をお届けします。
今回は「ヴィンテージ・アロハシャツの色違い」をご紹介します。
季節柄、すぐに終了(落札や取消)してしまう可能性があるため、
保存の意味を込めて画像を多めにアップしておきます。
まず最初は、こちら ↓ をご紹介します。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1020462254
ハイビスカスと、紋章のような模様の、盾形のモチーフと、
パイナップルを記号化したようなものが描かれています。
ブランドは「ハーパー」で、本土系のブランドになります。
本土系ということもあり、ボタンは尿素ボタンが付けられています。
素材はレーヨンですが、プリントは抜染ではなくオーバープリントのようですね。
その色違いがこちら ↓ になります。
(筆者コレクションより)
織ネームは「ハレニウ」というショップのものが付けられていますが、
製造メーカーは不明です。
ただしボタンが竹ボタンなので、ハワイ製で間違いないでしょう
(ハレニウは日系人が経営していたショップであり、
また、トロピカーナやパシフィック・スポーツウェアなどの
日系メーカーの商品を多く販売していたことから、
このシャツもそのような日系メーカーが作った可能性が高そうです)。
同じ柄のプリント生地でも、
作ったのが本土メーカーか、ハワイメーカーかで、
出来上がりが微妙に異なるところが面白いですね。
続いてはこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s823154225
さまざまな模様を四角い枠の中に収めた不思議な柄で、
タパ柄の一種と言えそうな柄ですが、
1960年代に、似たような柄が流行したようなのです。
例えばシャヒーンからは、こんな柄 ↓ が、
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b469813271
発売されています。
さて、話を戻すと、
このシャツのブランドは「デュークカハナモク」、メーカーは「カハラ」で、
素材はコットン、ボタンは半透明で色が付いたプラスチックボタンです。
その色違いがこちらになります。
(筆者コレクションより)
上と同じ「カハラ」製の「デュークカハナモク」です。
青系と茶系の色違いは、以前から何度もご紹介しているように、
王道の色違いと呼べそうですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
今回は「ヴィンテージ・アロハシャツの色違い」をご紹介します。
季節柄、すぐに終了(落札や取消)してしまう可能性があるため、
保存の意味を込めて画像を多めにアップしておきます。
まず最初は、こちら ↓ をご紹介します。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k1020462254
ハイビスカスと、紋章のような模様の、盾形のモチーフと、
パイナップルを記号化したようなものが描かれています。
ブランドは「ハーパー」で、本土系のブランドになります。
本土系ということもあり、ボタンは尿素ボタンが付けられています。
素材はレーヨンですが、プリントは抜染ではなくオーバープリントのようですね。
その色違いがこちら ↓ になります。
(筆者コレクションより)
織ネームは「ハレニウ」というショップのものが付けられていますが、
製造メーカーは不明です。
ただしボタンが竹ボタンなので、ハワイ製で間違いないでしょう
(ハレニウは日系人が経営していたショップであり、
また、トロピカーナやパシフィック・スポーツウェアなどの
日系メーカーの商品を多く販売していたことから、
このシャツもそのような日系メーカーが作った可能性が高そうです)。
同じ柄のプリント生地でも、
作ったのが本土メーカーか、ハワイメーカーかで、
出来上がりが微妙に異なるところが面白いですね。
続いてはこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/s823154225
さまざまな模様を四角い枠の中に収めた不思議な柄で、
タパ柄の一種と言えそうな柄ですが、
1960年代に、似たような柄が流行したようなのです。
例えばシャヒーンからは、こんな柄 ↓ が、
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b469813271
発売されています。
さて、話を戻すと、
このシャツのブランドは「デュークカハナモク」、メーカーは「カハラ」で、
素材はコットン、ボタンは半透明で色が付いたプラスチックボタンです。
その色違いがこちらになります。
(筆者コレクションより)
上と同じ「カハラ」製の「デュークカハナモク」です。
青系と茶系の色違いは、以前から何度もご紹介しているように、
王道の色違いと呼べそうですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
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