ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(109)新出品のヴィンテージアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
翻訳部分のキリがちょうどいいのと、週末なので、
週末恒例の「ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ」を、
今回と次回の2回にわたってお届けします。
特にテーマは設けず、「最近新たに出品されたもの」を探してみました。
まず最初はこちらです。
「デューク・カハナモク」の新出品物がありましたのでご紹介します。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x791013272
『20世紀のアロハ服』の翻訳の「その87」に、
「地色は普通、濃茶、赤、または紺であり、
柄の色は白だけということが多いが、
時には白と第3の色ということもある」
という記述が出てきましたが、
「地色は濃緑で、柄の色は白だけ」という、この葉っぱ柄は、
その記述通りの柄になります。
しかも「正方形の織ネーム」は初期のものとされていますので、
1950年か51年くらいの製品だと推測されます。
アロハシャツっぽくはない(ハワイ的な柄ではない)ですが、
シンプルで合わせやすそうな柄です。
続いてはこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j714253707
クラック模様の地に、大小のヤシの木をちりばめた、味のある柄です。
専門書などには掲載されていないと思われる、珍しい柄ではないでしょうか?
ブランドは「ハーパー」になります。
そして次は、レーヨン縮緬のタイプをいくつかご紹介しましょう。
最初はこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w472871191
カモと水草の柄になります。
カモの柄は、日本製のペニーズあたりにあったと思いますが、
縮緬のタイプは珍しいのではないでしょうか?
筆者はこの柄、初めて見ました。
ちなみにブランドは「ホオカノ」になります。
次も和柄です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o471870440
吊り灯篭や御所車が描かれた柄です。
これも珍しい柄だと思います。
ブランドは「シルバー・オブ・ハワイ」で、日本製になります。
今回は、専門書などでもあまり見かけない、比較的珍しい柄をご紹介しました。
珍しい柄を古着屋さんなどで見つけたとき、うれしいですよね?
(たとえ高くて買えないとしても、見るだけでも楽しいですよね?)
ヴィンテージ・アロハシャツって、見たことのない柄がどんどん出てくるので、
ホント、楽しみが尽きません。
(次回に続く)
週末恒例の「ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ」を、
今回と次回の2回にわたってお届けします。
特にテーマは設けず、「最近新たに出品されたもの」を探してみました。
まず最初はこちらです。
「デューク・カハナモク」の新出品物がありましたのでご紹介します。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x791013272
『20世紀のアロハ服』の翻訳の「その87」に、
「地色は普通、濃茶、赤、または紺であり、
柄の色は白だけということが多いが、
時には白と第3の色ということもある」
という記述が出てきましたが、
「地色は濃緑で、柄の色は白だけ」という、この葉っぱ柄は、
その記述通りの柄になります。
しかも「正方形の織ネーム」は初期のものとされていますので、
1950年か51年くらいの製品だと推測されます。
アロハシャツっぽくはない(ハワイ的な柄ではない)ですが、
シンプルで合わせやすそうな柄です。
続いてはこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j714253707
クラック模様の地に、大小のヤシの木をちりばめた、味のある柄です。
専門書などには掲載されていないと思われる、珍しい柄ではないでしょうか?
ブランドは「ハーパー」になります。
そして次は、レーヨン縮緬のタイプをいくつかご紹介しましょう。
最初はこちら。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w472871191
カモと水草の柄になります。
カモの柄は、日本製のペニーズあたりにあったと思いますが、
縮緬のタイプは珍しいのではないでしょうか?
筆者はこの柄、初めて見ました。
ちなみにブランドは「ホオカノ」になります。
次も和柄です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o471870440
吊り灯篭や御所車が描かれた柄です。
これも珍しい柄だと思います。
ブランドは「シルバー・オブ・ハワイ」で、日本製になります。
今回は、専門書などでもあまり見かけない、比較的珍しい柄をご紹介しました。
珍しい柄を古着屋さんなどで見つけたとき、うれしいですよね?
(たとえ高くて買えないとしても、見るだけでも楽しいですよね?)
ヴィンテージ・アロハシャツって、見たことのない柄がどんどん出てくるので、
ホント、楽しみが尽きません。
(次回に続く)
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