ハワイの衣料品製造業の歴史 その271 布地の種類(1) [ファンダバーク著ハワイの衣料品製造業]
ファンダバーク教授の本『ハワイの衣料品製造業の歴史』の翻訳をお届けしています。
この章「ハワイで製造される衣料品の種類」では、衣料品のタイプ別に語られており、
今回からは「布地の種類」についてまとめた部分になります。
『布地の種類(1)
衣料品のデザインに影響を与える要素の1つは、
その衣料品に使われている布地の種類である。
過去40年の間、非常に多彩な布地が、
ハワイでデザインされた衣料品に使われてきた。
ジャワ・バティック、タイ・シルク、羽二重、
サリー・シルク、富士絹、ロウ・シルク、浴衣地、金襴、
そのほかの、極東からもたらされる多種多様な布地が、
ハワイ市場で手に入るようになってきた。
1920年代から30年代に東洋からもたらされたブロック・プリントの布地や、
この10年(訳注:1950年代半ばから1960年代半ば)の間に
日本からもたらされたスクリーン・プリントの布地は、
ハワイで衣料品のデザインを行う際に考えられる基本的な要素となっている。』
(次回に続く)
この章「ハワイで製造される衣料品の種類」では、衣料品のタイプ別に語られており、
今回からは「布地の種類」についてまとめた部分になります。
『布地の種類(1)
衣料品のデザインに影響を与える要素の1つは、
その衣料品に使われている布地の種類である。
過去40年の間、非常に多彩な布地が、
ハワイでデザインされた衣料品に使われてきた。
ジャワ・バティック、タイ・シルク、羽二重、
サリー・シルク、富士絹、ロウ・シルク、浴衣地、金襴、
そのほかの、極東からもたらされる多種多様な布地が、
ハワイ市場で手に入るようになってきた。
1920年代から30年代に東洋からもたらされたブロック・プリントの布地や、
この10年(訳注:1950年代半ばから1960年代半ば)の間に
日本からもたらされたスクリーン・プリントの布地は、
ハワイで衣料品のデザインを行う際に考えられる基本的な要素となっている。』
(次回に続く)
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