指宿いわさきホテルのアロハシャツ(1970年代)~その2 [コレクション紹介]
前回は、1970年代の「指宿いわさき観光ホテルのアロハシャツ」を紹介しました。
その中で
「指宿いわさき観光ホテルには、似ているけれどよく見ると少しモチーフが異なる、
別の柄のアロハシャツも存在しています(かつて見たことがあります)。」と
書きました。
探してみたら、別の柄も所有しておりました。
(同じ話題を引っ張るようで、しつこいですが、今回はそのシャツを紹介します。
もう少しお付き合いください)
それが、 ↓こちら。
(筆者コレクションより)
厚手のコットン生地に、濃紺単色でハイビスカスが描かれ、
その間に、「IBUSUKI KANKO HOTEL」の文字が配されたアロハシャツです。
(現在の名称は「指宿いわさきホテル」なので、その前身だと思われます)
前回紹介した「指宿いわさき観光ホテル」のアロハシャツほど凝っていないので、
少し新しい時代のものだと思います。
また織りネームは、↓こちら。
そこから
・「台湾製」であること、
・「コットン65%・ポリエステル35%」であること
がわかります。
そして、
・このような混紡素材は1970年代に多いこと、
・日本での人件費が上がって、台湾での生産が1970年代に増えたこと、
を考え合わせると、このシャツは「1970年代製」だろうというのが筆者の考えです。
(1980年代製の可能性もあります)
色違いがあったのか、(女性用の)ムームーもあったのか、など
想像が膨らみますね。
「指宿いわさきホテル」には、観光客を写した写真を保管する
アーカイブはないのでしょうかね?
(ハワイだと、ロイヤルハワイアンホテルやモアナホテルには
しっかりしたアーカイブがあって、アロハの年代特定に役立つのです)
ご存知の方がいましたらぜひお知らせください。
その中で
「指宿いわさき観光ホテルには、似ているけれどよく見ると少しモチーフが異なる、
別の柄のアロハシャツも存在しています(かつて見たことがあります)。」と
書きました。
探してみたら、別の柄も所有しておりました。
(同じ話題を引っ張るようで、しつこいですが、今回はそのシャツを紹介します。
もう少しお付き合いください)
それが、 ↓こちら。
(筆者コレクションより)
厚手のコットン生地に、濃紺単色でハイビスカスが描かれ、
その間に、「IBUSUKI KANKO HOTEL」の文字が配されたアロハシャツです。
(現在の名称は「指宿いわさきホテル」なので、その前身だと思われます)
前回紹介した「指宿いわさき観光ホテル」のアロハシャツほど凝っていないので、
少し新しい時代のものだと思います。
また織りネームは、↓こちら。
そこから
・「台湾製」であること、
・「コットン65%・ポリエステル35%」であること
がわかります。
そして、
・このような混紡素材は1970年代に多いこと、
・日本での人件費が上がって、台湾での生産が1970年代に増えたこと、
を考え合わせると、このシャツは「1970年代製」だろうというのが筆者の考えです。
(1980年代製の可能性もあります)
色違いがあったのか、(女性用の)ムームーもあったのか、など
想像が膨らみますね。
「指宿いわさきホテル」には、観光客を写した写真を保管する
アーカイブはないのでしょうかね?
(ハワイだと、ロイヤルハワイアンホテルやモアナホテルには
しっかりしたアーカイブがあって、アロハの年代特定に役立つのです)
ご存知の方がいましたらぜひお知らせください。
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