ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（339）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1106813224
濃茶地に、植物のような
（実と葉のような）ものが
描かれています。
抽象的な柄ですが、
かっこいいですし、
専門書未掲載の
珍しいものだと思います。
ブランドは
「デューク・カハナモク」で
正方形の織ネームは、
最初期のタイプなので
1950年代初頭の製品だと
思われます。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは貝ボタンです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x1106813224
濃茶地に、植物のような
（実と葉のような）ものが
描かれています。
抽象的な柄ですが、
かっこいいですし、
専門書未掲載の
珍しいものだと思います。
ブランドは
「デューク・カハナモク」で
正方形の織ネームは、
最初期のタイプなので
1950年代初頭の製品だと
思われます。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは貝ボタンです。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（338）少し前に終了したアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「少し前に終了した
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
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https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1091643643
黒か濃紺の地に、
ラウハラ編み細工のような
模様を並べたうえに、
白と朱色の蘭の花を配した
柄になります。
蘭の花を描いただけの
比較的単調な柄ですが、
色合いも落ち着いており、
味わい深い良い柄だと思います。
織ネームはダブルネームで、
メーカーは「ハワイアン・
カジュアルズ」、
販売は「リバティ・ハウス」の
名前が表記されています。
素材はおそらくレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
1950年代初頭頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「少し前に終了した
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
.jpg)
.jpg)
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1091643643
黒か濃紺の地に、
ラウハラ編み細工のような
模様を並べたうえに、
白と朱色の蘭の花を配した
柄になります。
蘭の花を描いただけの
比較的単調な柄ですが、
色合いも落ち着いており、
味わい深い良い柄だと思います。
織ネームはダブルネームで、
メーカーは「ハワイアン・
カジュアルズ」、
販売は「リバティ・ハウス」の
名前が表記されています。
素材はおそらくレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンはココナッツ製です。
1950年代初頭頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（337）少し前から出品中のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1098449751
バラの花のような渦巻き模様や
葉っぱのような模様などを
縦に並べた面白い柄です。
アロハシャツと呼ぶのは
ちょっと微妙ですが･･･。
ブランドはカリフォルニアの
「カタリナ」で、
素材はコットン、
ボタンは貝ボタンです。
実はこの柄の色違いを
筆者は所有しています。
こちらです。
ボタンが貝ボタンではなく
プラスチックボタンなのですが、
オリジナルっぽいので、
どちらも使っていたのでしょう。
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1098449751
バラの花のような渦巻き模様や
葉っぱのような模様などを
縦に並べた面白い柄です。
アロハシャツと呼ぶのは
ちょっと微妙ですが･･･。
ブランドはカリフォルニアの
「カタリナ」で、
素材はコットン、
ボタンは貝ボタンです。
実はこの柄の色違いを
筆者は所有しています。
こちらです。
ボタンが貝ボタンではなく
プラスチックボタンなのですが、
オリジナルっぽいので、
どちらも使っていたのでしょう。
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（336）少し前から出品中のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1102611980
戦士の横顔や、
フィフティーズっぽい
「ツーフェイス」風の仮面、
2人の天使や2人の踊り子などが
ちょっと変わったタッチで
描かれています。
くすんだ青や緑といった
落ち着いた配色もいいですね。
珍しい柄で、専門書にも
掲載されていないと思います。
筆者は初めて見ました。
織ネームは、シアーズの
ハワイ向けブランド
「ホアロハ」で、
素材はコットン
（厚手のように見えます）、
ボタンは古銭ボタンです。
1960年代前半頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「少し前から出品中の
アロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1102611980
戦士の横顔や、
フィフティーズっぽい
「ツーフェイス」風の仮面、
2人の天使や2人の踊り子などが
ちょっと変わったタッチで
描かれています。
くすんだ青や緑といった
落ち着いた配色もいいですね。
珍しい柄で、専門書にも
掲載されていないと思います。
筆者は初めて見ました。
織ネームは、シアーズの
ハワイ向けブランド
「ホアロハ」で、
素材はコットン
（厚手のように見えます）、
ボタンは古銭ボタンです。
1960年代前半頃の
製品だと推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（335）最近終了したアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「最近終了したアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1098350253
水色の海か空を背景に、
紺色のヤシの葉が
広がっているだけの、
シンプルな柄です。
特に目立つわけでも
美的というわけでも
ありませんが、
なぜか心惹かれる、
不思議な味わいのある
柄だと思います。
専門書にはおそらく未掲載の
珍しいものだと思います。
筆者は初めて見ました。
ブランドは
「サーフライダーズ・
スポーツウェア」で、
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代半ば頃の製品だと
推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「最近終了したアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1098350253
水色の海か空を背景に、
紺色のヤシの葉が
広がっているだけの、
シンプルな柄です。
特に目立つわけでも
美的というわけでも
ありませんが、
なぜか心惹かれる、
不思議な味わいのある
柄だと思います。
専門書にはおそらく未掲載の
珍しいものだと思います。
筆者は初めて見ました。
ブランドは
「サーフライダーズ・
スポーツウェア」で、
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
1950年代半ば頃の製品だと
推測します。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（334）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1101412661
トロピカルドリンクを飲む男女や
サーファー、フラガール、
ティキ、ウクレレ、
ハイビスカスなどが
ポップなタッチで
描かれています。
流行語だったと思われる
「SUCK EM UP」の文字も
見えますね。
織ネームは
「メイド・イン・ハワイ」、
素材は厚手のコットン、
ボタンは透明な
プラスチック製です。
1970年代製でしょうか？
ここで、もう１つ
面白いものを見つけました。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1105448375
そうです。
同じ柄、しかも同じ色の
シャツなのです。
実は、ヤフオクを見ていて
「あれ？ さっき同じ柄を
見たぞ」と気付き、
もう1度探して見つけたのです。
「神経衰弱」をやっている
気分でしたよ。
こちらのブランドは
「ゴー・ベアフット」という
現在も存在するものなので、
最近の製品かもと思いましたが、
同じくらい古い、
1970年代のもののようにも
見えます
（この織ネームだけでは
年代がわかりません）。
こちらは襟がボタンダウンに
なっていて、
ボタンも小さいものが
使われています。
最近の製品？
あるいは1970年代の製品？
どちらなのでしょうか？
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1101412661
トロピカルドリンクを飲む男女や
サーファー、フラガール、
ティキ、ウクレレ、
ハイビスカスなどが
ポップなタッチで
描かれています。
流行語だったと思われる
「SUCK EM UP」の文字も
見えますね。
織ネームは
「メイド・イン・ハワイ」、
素材は厚手のコットン、
ボタンは透明な
プラスチック製です。
1970年代製でしょうか？
ここで、もう１つ
面白いものを見つけました。
こちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o1105448375
そうです。
同じ柄、しかも同じ色の
シャツなのです。
実は、ヤフオクを見ていて
「あれ？ さっき同じ柄を
見たぞ」と気付き、
もう1度探して見つけたのです。
「神経衰弱」をやっている
気分でしたよ。
こちらのブランドは
「ゴー・ベアフット」という
現在も存在するものなので、
最近の製品かもと思いましたが、
同じくらい古い、
1970年代のもののようにも
見えます
（この織ネームだけでは
年代がわかりません）。
こちらは襟がボタンダウンに
なっていて、
ボタンも小さいものが
使われています。
最近の製品？
あるいは1970年代の製品？
どちらなのでしょうか？
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（333）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1106031583
サボテンと、その花が
描かれているようです
（定かではありません）。
確かに、上に伸びるサボテンは
ボーダー・パターンと
愛用が良いですね。
「プア・モハラ」は
「咲く花」という意味のようです。
ブランドは「キヒキヒ」で、
素材はレーヨン、
プリントは抜染のようですが
オーバープリント、
ボタンは厚い木のボタンです
（オリジナルでないところが
少々残念です）。
オリジナルは黄色の尿素ボタン
辺りではないかと想像します。
また、長袖というところが
貴重ですね。
この柄はカリフォルニア製が
多いようなので、
「キヒキヒ」ブランドでは
珍しいと思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r1106031583
サボテンと、その花が
描かれているようです
（定かではありません）。
確かに、上に伸びるサボテンは
ボーダー・パターンと
愛用が良いですね。
「プア・モハラ」は
「咲く花」という意味のようです。
ブランドは「キヒキヒ」で、
素材はレーヨン、
プリントは抜染のようですが
オーバープリント、
ボタンは厚い木のボタンです
（オリジナルでないところが
少々残念です）。
オリジナルは黄色の尿素ボタン
辺りではないかと想像します。
また、長袖というところが
貴重ですね。
この柄はカリフォルニア製が
多いようなので、
「キヒキヒ」ブランドでは
珍しいと思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（332）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1106067596
濃い緑の地に、
朱色の海藻やヒトデ、
イソギンチャク、
茶色の二枚貝やサンゴ、
水色の小魚など、
海の中の多彩な生き物が
描かれています。
いわゆる「アンダー・シー柄」
（海中柄）で、
比較的よく見かけるものです。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンで、
織ネームは「ガイモント」に
なります。
おそらく1950年代前半頃の
製品ではないでしょうか。
さて、同じ柄の
色違いがあります。
こちら ↓ です。
（筆者コレクションより）
織ネームは「パーム・
アイランド・オブ・マイアミ」
というあまり聞かないもので、
マイアミのメーカーでした。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日も
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n1106067596
濃い緑の地に、
朱色の海藻やヒトデ、
イソギンチャク、
茶色の二枚貝やサンゴ、
水色の小魚など、
海の中の多彩な生き物が
描かれています。
いわゆる「アンダー・シー柄」
（海中柄）で、
比較的よく見かけるものです。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンで、
織ネームは「ガイモント」に
なります。
おそらく1950年代前半頃の
製品ではないでしょうか。
さて、同じ柄の
色違いがあります。
こちら ↓ です。
（筆者コレクションより）
織ネームは「パーム・
アイランド・オブ・マイアミ」
というあまり聞かないもので、
マイアミのメーカーでした。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（331）新出品のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1104961590
ハイビスカス系の花と葉が
グラフィカルに描かれています。
青地に、紫、緑、赤、黄という
カラフルな配色が
強烈な印象を与えます。
おそらく専門書には
掲載されていない、
珍しいシャツだと思います。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンはココナッツ製で、
織ネームは、ワットムルスの
姉妹店である「レイラニ・
ギフト・ショップ」の名前に
なっています。
ちなみに、「レイラニ」名義
だけの織ネームは初期のみ
（のちの時代は「ワットムルス・
アンド・レイラニ」に
なります）なので
こちらのシャツは、
おそらく1940年代末頃の
製品だと推測されます。
第１ボタンが
ループボタンではなく、
通常のボタンホールに
なっているのが特徴で、
これは、なぜか
ワットムルス系の、
初期のシャツにのみ見られる
特徴です。
面白いですよね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。本日は
「新出品のアロハシャツ」を
ご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f1104961590
ハイビスカス系の花と葉が
グラフィカルに描かれています。
青地に、紫、緑、赤、黄という
カラフルな配色が
強烈な印象を与えます。
おそらく専門書には
掲載されていない、
珍しいシャツだと思います。
素材はレーヨン、
プリントは抜染で、
ボタンはココナッツ製で、
織ネームは、ワットムルスの
姉妹店である「レイラニ・
ギフト・ショップ」の名前に
なっています。
ちなみに、「レイラニ」名義
だけの織ネームは初期のみ
（のちの時代は「ワットムルス・
アンド・レイラニ」に
なります）なので
こちらのシャツは、
おそらく1940年代末頃の
製品だと推測されます。
第１ボタンが
ループボタンではなく、
通常のボタンホールに
なっているのが特徴で、
これは、なぜか
ワットムルス系の、
初期のシャツにのみ見られる
特徴です。
面白いですよね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ（330）まもなく終了のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
"ほぼ毎日” お届けしている
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。
本日は「まもなく終了の
アロハシャツ」をご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1105192281
手前にヤシの木の林、
その奥に海が広がり、
さらに奥には
ダイヤモンドヘッドのような
山がそびえています。
「デューク・カハナモク」の
有名柄です。
ホリゾンタル・パターンの
代表例として
取り上げられることも
多いですよね。
素材はレーヨンですが、
プリントはオーバープリント、
ボタンは白の尿素ボタンです。
さて、この柄、
紺地のものがよく専門書に
掲載されていますよね。
ヤフオクで探したのですが
出ていなかったので、
こちらをご紹介しておきます。
https://www.vintage-alohashirt.com/topics/769/
（サンサーフのHPより）
ちなみにこちらは
プリントが抜染になります。
比較してみると
いろいろと違いがあります。
紺地の方は
・正方形の織ネーム
・貝ボタン
です。
それに対して白地の方は
・長方形の織ネームで、
「メイド・バイ・シスコ」
の文字あり
・尿素ボタン
です。
一般に正方形の織ネームの方が
年代が古いと言われており、
1950年代初頭の製品だと
推測されます。
一方、長方形の織ネームの方は
1950年代半ばの製品だと
思われます。
ボタンも
貝ボタンから尿素ボタンに
グレードダウンしたと
考えられます。
おそらく人気のあった柄で、
長期に販売されたのでしょう。
そして織ネームやボタンも
時代と共に変更されたのだと
思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
の企画。
本日は「まもなく終了の
アロハシャツ」をご紹介します。
こちら ↓ になります。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p1105192281
手前にヤシの木の林、
その奥に海が広がり、
さらに奥には
ダイヤモンドヘッドのような
山がそびえています。
「デューク・カハナモク」の
有名柄です。
ホリゾンタル・パターンの
代表例として
取り上げられることも
多いですよね。
素材はレーヨンですが、
プリントはオーバープリント、
ボタンは白の尿素ボタンです。
さて、この柄、
紺地のものがよく専門書に
掲載されていますよね。
ヤフオクで探したのですが
出ていなかったので、
こちらをご紹介しておきます。
https://www.vintage-alohashirt.com/topics/769/
（サンサーフのHPより）
ちなみにこちらは
プリントが抜染になります。
比較してみると
いろいろと違いがあります。
紺地の方は
・正方形の織ネーム
・貝ボタン
です。
それに対して白地の方は
・長方形の織ネームで、
「メイド・バイ・シスコ」
の文字あり
・尿素ボタン
です。
一般に正方形の織ネームの方が
年代が古いと言われており、
1950年代初頭の製品だと
推測されます。
一方、長方形の織ネームの方は
1950年代半ばの製品だと
思われます。
ボタンも
貝ボタンから尿素ボタンに
グレードダウンしたと
考えられます。
おそらく人気のあった柄で、
長期に販売されたのでしょう。
そして織ネームやボタンも
時代と共に変更されたのだと
思います。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
（次回に続く）
