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ハワイの新聞記事から その166 1968 ムサシヤ・ザ・シャツメーカーが閉店(2) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

前回から、ムサシヤ・ザ・シャツメーカーについての
1968年の新聞記事をお届けしています。

なお、以下の引用に出てくる「広告」内の文章は、
宮本孝一郎が話した、日本語なまりのヘンな英語で書かれているため、
翻訳も読みにくい(こなれていない)文章になっています。
ご了承ください。




A68 musashiya.jpg

『「ナンバーワンのシャツメーカー」が華やかなキャリアを終える(2)
文/メアリー・クック(ホノルル・アドヴァタイザー紙スタッフ・ライター)

 1922年、ジャズの時代に、われらがシャツメーカーは大衆を次のように迎えた。

  ムサシヤ・ザ・シャツメーカー
  (反物を売るショウテンでもあります)
  は、ウールのブランケットなどの
  素晴らしいものを
  発表する許しを請います。

  鮮烈な赤と黒のストライプ。ご家庭を心地よく盛り上げてくれます。
  唯一の悲しい部分はこのブランケットの数量が少ないことですが、
  はける一方で入荷します。
  2月20日月曜日の早朝に晴れやかに販売を開始します。
  おいしいブランケットが怒りっぽい夜を
  どのように感じるか考えてみてください。
  ブー!
  
のちに、日本からの輸入貨物を受け取って、
彼はこの豊かだが長ったらしい文章で顧客たちを呼び出した。

  告知!

  新しい売場がはち切れてオープンします。
  これは非常な大評判です。

  当店の階段を上がったところに、
  ちょうど今、日本から輸入された商品が展示されています。
  皆さんはホノルルでこのような商品を今までに見たことがないでしょう。
  たくさんの興奮をあなたに。
  どうかすぐに到着してください。

  ムサシヤ・ザ・シャツメーカー
  (キモノも作りますし、反物も売ります)


ある種の追伸として、彼は次のように付け加えた。

  婦人物のハオリ(羽織)コート、シルク100%、
  きれいに裏地が付けられている、は、
  裏側を表にして着ることができ、
  外側を外側で着るより違った風にも見えます。
  スカーフ:純シルク、きれいな花柄や、
  その他あらゆるデザインと色があります。
  3.50ドルから4.50ドルまで。
  この種類を見てすべての女性は興奮します。』




(次回に続く)

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