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ハワイの新聞記事から その76 1939 ハワイの衣料品産業(12) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、『ホノルル・アドヴァタイザー紙』に掲載された、
1939年の記事を翻訳しています。
内容は、ハワイの衣料品産業に関する文章です。



ハワイの衣料品産業(12)
文/ローナ・アーレン

 本土では、ハワイ調のスポーツウェアのほかに、
ホロクにも大きな需要があるが、
ニューヨークの一流店の1つがホロクを、
「アメリカ的な」ファッションの一部であると特集していることで、
そのような需要は最近勢いを増している。

この会社の重役たちの話では、
ハワイ調のハウスコートは依然として本土で
需要があるということである。

 ハワイ内での消費としては、
ワイキキ・ファッションズ(訳者補足:というメーカー)は、
スポーツ用兼スポーツ観戦用ドレス、プレイ・アンサンブル、
ホロクなどに非常に大きな需要を見出している。

このようなラインの中で最も人気のある服の1つは、
ケニアの布を使って非常に美しく仕立てられたスラックスである。

この店は洗濯可能な布を使ったドレスに特化している。』




(次回に続く)

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