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リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』その178 1980~90年代の衣料品生産(5) [リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』]

元ハワイ大学教授のリンダ・アーサー氏が書いた
『20世紀のアロハ服』という本の翻訳をお届けしています。

現在の話題は、「1980~90年代の衣料品生産」についてです。



『第9章「1980~90年代:ハワイの文化復興とレトロ・スタイル

 衣料品生産(5)

 ハワイの衣料品業界は今日(1999年現在)、
ハワイの製造業で最大の集団を形成しており、
年5億ドルの売上を示している。

衣料品メーカーは生産量の30%を
米国本土と他の国々に輸出しているのだが、
年に1億6500万ドル相当の衣料品が輸出されている。

アロハ服に対する復活した興味関心の多くは、
よりキャリア志向の衣料品ラインにハワイ柄プリントを載せているような
リゾート服の方向に最近移ってきている
グローバルなアピールに対処しなくてはならないのである
(著者注:ハワイ・ファッション産業協会会長
 キャロル・プレギルへのインタビューより引用)。』




(次回に続く)

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