SSブログ

リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』その177 1980~90年代の衣料品生産(4) [リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』]

元ハワイ大学教授のリンダ・アーサー氏が書いた
『20世紀のアロハ服』という本の翻訳をお届けしています。

現在の話題は、「1980~90年代の衣料品生産」についてです。



『第9章「1980~90年代:ハワイの文化復興とレトロ・スタイル

 衣料品生産(4)

(続)ハナエ・モリやカール・ラガーフェルドをはじめとするトップ・デザイナーたちは、
心地よくてカジュアルなライフスタイルが気に入られていた1980年代前半の、
重々しい男性服の影響に逆らうように、
自身のラインに島のテーマをフィーチャーした。

「ハワイアン・ファッションは、
 家に帰ったときクローゼットの後ろにしまい込まれているような、
 流行りものだとはもはや見なされていません。」
(著者注:1985年9月14日付サンフランシスコ・クロニクル紙掲載・
 テリー・シプリー執筆「アロハ服の101の使い道」より引用)』




(次回に続く)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ファッション

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。