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ハワイの衣料品製造業の歴史 その243 1961年 ハイファッションの布地(4) [ファンダバーク著ハワイの衣料品製造業]

ファンダバーク教授の本『ハワイの衣料品製造業の歴史』の翻訳をお届けしています。

現在は、「戦中・戦後編」の章を少しずつ翻訳しているところです。
今回も引き続き、プリント生地についての話題となります。



『1961年 ハイファッションの布地(4)

  ”ハワイの服飾デザイナーたちが最近、服にするために裁断して結構もうけている、
  何百万ヤードもの布地のうち、
  400万ヤード以上はヴォン・ハム・ヤング社の布地事業部によって供給されている。”

  ”これは反物の年間供給の話であり、600以上の柄を表現している。”

  ”衣料品メーカーが遂げてきた長足の進歩に合わせて、
  ヴォン・ハム・ヤング社は、同社の布地事業部が過去4年で生産を400%増やしたと、
  報告している。”

  ”布地こそが、ハワイ柄に関するノウハウが増えた大きな原因である。
  ハワイのファッションの変わりゆく顔をいま形作りつつあるプリント生地には
  新しい流行の形がある。” 』




(次回に続く)

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