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ハワイの衣料品製造業の歴史 その242 1961年 ハイファッションの布地(3) [ファンダバーク著ハワイの衣料品製造業]

ファンダバーク教授の本『ハワイの衣料品製造業の歴史』の翻訳をお届けしています。

現在は、「戦中・戦後編」の章を少しずつ翻訳しているところです。
今回も引き続き、プリント生地についての話題となります。



『1961年 ハイファッションの布地(3)

  ハワイのプリント生地産業は過去6年で非常に急速に成長してきた。

 そのため多くの記事のテーマになってもきた。

 1962年10月のホノルル・アドヴァタイザー紙は、
 ヴォン・ハム・ヤング社の布地事業部(現ハワイアン・テキスタイルズ)の
 モリー・ケニー氏とのインタビューを掲載した。

 その記事は次の通り。

  ”布地は、あらゆる服の始まりであるのはもちろんだが、
  ハワイでは特に、新しい産業を立ち上げる上での原動力にもなった。”

  ”布地は、ハワイの衣料品産業の急速な成功を位置づける上での
  重要な要素であり続ける。”

  ”しかし、ハワイのファッション産業の一連の鎖の中での最強の輪は、
  急速に拡大している布地ビジネスをハワイが擁していることである。” 』




(次回に続く)

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