1960年代末~70年代初め頃のVANのアロハシャツ [コレクション紹介]
先日、VANのビンテージアロハ(コットンサテンのパレオ柄)を紹介しましたが、
筆者のコレクションには、もう1枚、VANのビンテージアロハがあります。
(現行のVANのアロハなら、いくらでもあるでしょうが、
「FOR THE ACTIVE MAN・・・」の織りネームが付いたアロハシャツは、
「ビンテージ」と言っても構わないでしょう)
それが ↓こちらです。
(筆者コレクションより)
この織りネームの年代を知りたいと思い、いろいろ検索してみたところ、
「ハリマオ先生の資料室」というブログでは、「1972~78年」のものとされていました。
筆者は、VANの織りネームの歴史については詳しくないため、
織りネームから年代を特定するのは差し控えますが、
この「プリント生地」から推測するに、
「1960年代末~70年代初め頃」のものと考えています。
その根拠としては
・やや厚手のコットン生地で、リバースプリント(裏使いした生地)であること
・そのような生地を使ったレインスプーナーのアロハが、
「1960年代末~70年代初め頃」製であること
を挙げたいと思います。
もちろん、ハワイ製のレインスプーナーと日本製のVANの製造年代が
必ずしもリンクしているわけではありませんが、
レインスプーナーが日本製のプリント生地を使っていた可能性が高い
(確実とまでは言えませんが)ことを考えると、
少なくとも「1970年代初め頃」のものだとは言えると思います。
ちなみに、第1所有者の「中村タカオさん」、いまどうしているでしょうね?
筆者のコレクションには、もう1枚、VANのビンテージアロハがあります。
(現行のVANのアロハなら、いくらでもあるでしょうが、
「FOR THE ACTIVE MAN・・・」の織りネームが付いたアロハシャツは、
「ビンテージ」と言っても構わないでしょう)
それが ↓こちらです。
(筆者コレクションより)
この織りネームの年代を知りたいと思い、いろいろ検索してみたところ、
「ハリマオ先生の資料室」というブログでは、「1972~78年」のものとされていました。
筆者は、VANの織りネームの歴史については詳しくないため、
織りネームから年代を特定するのは差し控えますが、
この「プリント生地」から推測するに、
「1960年代末~70年代初め頃」のものと考えています。
その根拠としては
・やや厚手のコットン生地で、リバースプリント(裏使いした生地)であること
・そのような生地を使ったレインスプーナーのアロハが、
「1960年代末~70年代初め頃」製であること
を挙げたいと思います。
もちろん、ハワイ製のレインスプーナーと日本製のVANの製造年代が
必ずしもリンクしているわけではありませんが、
レインスプーナーが日本製のプリント生地を使っていた可能性が高い
(確実とまでは言えませんが)ことを考えると、
少なくとも「1970年代初め頃」のものだとは言えると思います。
ちなみに、第1所有者の「中村タカオさん」、いまどうしているでしょうね?
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