ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(240)色違いのアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は、
「色違いのアロハシャツ」を
ご紹介します。
最初はこちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1079350991
カラフルな果実が入ったボウルを
両手に持った女性と、
ヤシの木やアンスリウム、
ダイヤモンドヘッドとヨット、
ハワイ諸島の地図を組み合わせた
ハワイらしい柄です。
ブランドは「ハワイアナ」です。
素材はレーヨン縮緬で、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンになります。
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
さて、この柄の色違いが
こちら ↓ になります。
(筆者コレクションより)
青緑色の海が鮮やかです。
織ネームは欠損していて
ブランドは不明ですが、
竹ボタンを使っている
ところなどから、
ハワイのブランドのものだと
思われます。もしかしたら
同じハワイアナかもしれません。
同じ柄が「ハレハワイ」にあります。
(筆者コレクションより)
やや色が薄くなっていて、
印象が異なりますが
同じ配色だと思います。
レーヨン縮緬と竹ボタンは
共通していますね。
3つのシャツの、女性の部分を、
順番に拡大してみます。
なかなか魅力的な柄ですよね。
次に取り上げるのはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w1076805857
「一分銀」「天保」などと
書かれた金貨や銀貨が整然と並び
その間に「天文小判」
「天保通寶」「安政」「古代銭」
などの文字が書かれています。
明らかに日本の貨幣を
モチーフにしているのに
ハワイ的なプルメリアの花も
描かれていて、和洋折衷な、
何とも不思議な柄です。
織ネームは「メイドインハワイ」、
素材はコットンで、
ボタンは古銭ボタンです。
1950年代末~60年代初頭頃の
製品だと推測します。
この柄の色違いがこちらです。
(筆者コレクションより)
織ネームも同じ
「メイドインハワイ」で、
ボタンも古銭ボタンです。
こちらも同じ部分を
拡大して並べてみます。
いかがですか?
かなり印象が違いますよね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
恒例の「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は、
「色違いのアロハシャツ」を
ご紹介します。
最初はこちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c1079350991
カラフルな果実が入ったボウルを
両手に持った女性と、
ヤシの木やアンスリウム、
ダイヤモンドヘッドとヨット、
ハワイ諸島の地図を組み合わせた
ハワイらしい柄です。
ブランドは「ハワイアナ」です。
素材はレーヨン縮緬で、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンになります。
1950年代半ば頃の製品だと
筆者は推測します。
さて、この柄の色違いが
こちら ↓ になります。
(筆者コレクションより)
青緑色の海が鮮やかです。
織ネームは欠損していて
ブランドは不明ですが、
竹ボタンを使っている
ところなどから、
ハワイのブランドのものだと
思われます。もしかしたら
同じハワイアナかもしれません。
同じ柄が「ハレハワイ」にあります。
(筆者コレクションより)
やや色が薄くなっていて、
印象が異なりますが
同じ配色だと思います。
レーヨン縮緬と竹ボタンは
共通していますね。
3つのシャツの、女性の部分を、
順番に拡大してみます。
なかなか魅力的な柄ですよね。
次に取り上げるのはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w1076805857
「一分銀」「天保」などと
書かれた金貨や銀貨が整然と並び
その間に「天文小判」
「天保通寶」「安政」「古代銭」
などの文字が書かれています。
明らかに日本の貨幣を
モチーフにしているのに
ハワイ的なプルメリアの花も
描かれていて、和洋折衷な、
何とも不思議な柄です。
織ネームは「メイドインハワイ」、
素材はコットンで、
ボタンは古銭ボタンです。
1950年代末~60年代初頭頃の
製品だと推測します。
この柄の色違いがこちらです。
(筆者コレクションより)
織ネームも同じ
「メイドインハワイ」で、
ボタンも古銭ボタンです。
こちらも同じ部分を
拡大して並べてみます。
いかがですか?
かなり印象が違いますよね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
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