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ハワイの新聞記事から その211 1961年 カメハメハ~ハワイ製のナイロンニットのスイムスーツがデビュー(2) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、
アロハシャツに関する
ハワイの新聞記事の中から
面白そうなものを
ランダムに選び、
翻訳してご紹介しています。

引き続き、
カメハメハ・ガーメント社に
関する記事をお送りします。
現在は、1961年のホノルル・
アドヴァタイザー紙に
掲載された記事を翻訳中です。

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『1961年 カメハメハ~
 ハワイ製のナイロン・ニットの
 スイム・スーツがデビュー(2)
 文/クレオ・エヴァンズ

 彼はこのニット素材のことを
述べながら、
ウールのニットのような
見かけのヘレンカとは違って
これは全てナイロンなのです、
と言う。

 その生地は、
強烈でくっきりした、
「濁りのない」プリントを
生み出すべく
鮮やかに染まっている。

またその生地の最大の強みは、
全ての方向に全く同じ張力を
持っていることである。

「それは、完璧な布地において、
求めて努力するような
特質なのです。」と
ブライナー氏は説明した。

 カメハメハが
ハワイ最大の水着メーカーに
ランクされて以来、
ナイロンニットを
生産に導入することは、
年間200万ドルの経営に
持っていく上で
重要な節目となる。』

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A61.kamehameha 6.jpg

ジェット・ビューティ~
カメハメハ・ガーメント社は、
細身でスカート風になった、
ナイロン製の新しい水着を
発売する。
写真のものは
無地の黒である。
全ての水着に、
ブラが内蔵された
フレンチ・カップが
付いている。

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「ヘレンカ」というのが
どのような素材なのかは
調べてみても
よくわかりませんでした。
おそらく商標なのでしょう。


(次回に続く)

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