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ハワイの新聞記事から その152 1984 ジョージ・ブランジエへのインタビュー(19) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は引き続き、1984年に行われた、
カハラ共同創業者ジョージ・ブランジエへのインタビューを、
文字に起こしたものを翻訳しています。



George-Brangier (2).jpg

『ジョージ・ブランジエへのインタビュー(19)
インタビュー/ケン・プラット

ケン・プラット:彼らが最初に引っ越して来たとき、
古いアイアンウッドの木の何本かを伐採しようという議論があったことを
私は知っています。

彼らは夜明けにそれらを伐採しようとしていました。

ジョージ・ブランジエ:クラブの建物の前面ですね。

ケン・プラット:ええ、前面にありました。

ジョージ・ブランジエ:ええと、私たちが伐採するのを
彼らは許してくれないと思います。

それは私たちのものではありませんでしたから。

ケン・プラット:それは歩道にあったとおっしゃるんですね? 

なるほど。

ジョージ・ブランジエ:はい、歩道の反対側にありました。

ケン・プラット:とにかく、
それをすることはできなかったでしょう。

議論があったことは覚えています。

ジョージ・ブランジエ:ホノルル市郡の人が私のところに来て、
「木々がすべての歩道をダメにしているので、
すべての歩道を掘り返さなければなりません」と言ったのを覚えています。

そこで私は言いました。

「まあ、私はそれらの木から、すごくたくさんの根を
切り落とさなければならないでしょう。」

すると彼は言いましたよ。

「木のことは忘れてください。根を残してください。」 

ニール・ブライスデルがいなかったので、
カハラ・スポーツウェアでももちろん同じ問題がありました。

歩道がすべて崩れていて、あなたがやらなくてはいけないと言われたので、
私がニールに電話すると、「忘れてくれ」と彼に言われました。』



(次回に続く)

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