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ハワイの新聞記事から その115 1953 ハワイの数百万ドルの衣料品産業(20) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、1953年に『ホノルル・スターブリトゥン紙』に掲載された、
当時のハワイの衣料品産業の様子を記録した記事を翻訳しています。



『ハワイの数百万ドルの衣料品産業で働く人とお金
 ~陽気なプリント柄が幅広い人に訴えかけ、商売が繁盛する(20)
 文/ジョン・ブロスナン

得意顔で指差す(1)

 観光客は、本土に戻るとき、
左肩の明るいシミを指差してこう言うことができる。

「このシミはルアウ(訳注:ハワイ式の宴会)で付けてしまってね」

 ハワイ衣料品製造会社協会会長のブライナーによれば、
ハワイの衣料品メーカーは、海上輸送と遅延の問題のほかにも、
電動機械の熟練オペレーターの不足、
競争入札を妨げるようなハワイ準州の総収入税の支払、
そして不規則な市場などで不利な立場に置かれているという。』



こちら ↓ は1960年代の写真なので、上の新聞記事の時代よりも少し新しいですが、
当時のルアウにはアロハシャツ着用がお約束でした。

luau.jpg

https://hawaii-luaus.com/history-of-hawaiian-luau/

( HAWAIILUAUS.COMより引用)




(次回に続く)

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