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ハワイの衣料品製造業の歴史 その220 1950年 ハワイの1産業、生地プリント(23) [ファンダバーク著ハワイの衣料品製造業]

ファンダバーク教授の本『ハワイの衣料品製造業の歴史』の翻訳をお届けしています。

現在は、「戦中・戦後編」の章を少しずつ翻訳しているところです。
今回も引き続き「ハワイの生地プリント産業」の部分をご紹介します。




『1950年 ハワイの1産業、生地プリント(23)

  ”ハワイは家庭で裁縫する人の数が、合衆国の他のいかなる地域よりも
  人口比で多いと言われていると、店のオーナーたちは言う。”

  ”生地のラインナップの中で、コットンとリネンが圧倒的に好まれている。”

  ”「ハワイの人は透き通るように薄い織物が好きなはずだと、本土の人は考えますが、
  そういう布はそれほど多くは売れません」と、ある生地のバイヤーは言う。

  「そういう布は涼しいかもしれませんが、
  その内側にたくさん着なくてはいけないため涼しくなくなってしまうのです。」” 』




(次回に続く)



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