ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ(204)新出品&終了間近のアロハシャツ [ヤフオクで見かけたヴィンテージアロハシャツ]
本日は週末なので、恒例の
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は「新出品&終了間近の
アロハシャツ」をご紹介します。
最初は、新出品ですが、
ちょうど終了してしまった
こちら ↓ から。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1061495427
サーフボードとレイ、
ハイビスカスと魚と波の柄です。
サーフボードに
「keoni」と書かれていて、
ジョン・メイグスが描いたと
言われている柄になります。
織ネームは
「メイドインカリフォルニア」で
メーカーは不明です。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンです。
だいぶ色落ちしていますが、
有名柄なので
落札価格もそれなりですね。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1061341138
サーファーと網で漁をする男と
ウクレレと果実などが
描かれた有名柄で、
時々ヤフオクでも出品があり
たびたび当ブログでも
取り上げているシャツです。
ただし朱色の海は
やや珍しいですかね。
ブランドは
(パリハワイアンスタイル
ではなく)
「パリスタイルハワイアン」で
この織ネームもやや珍しいです。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
少し前からの出品になりますが、
次はこちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1060575895
大きな岩の断崖と
そこから突き出た枝と葉、
そして峡谷を下る筏が
描かれています。
峡谷と筏は
時々使われるモチーフですが
この柄は珍しいと思います。
筆者は初めて見ました
(もちろん専門書未掲載です)。
織ネームの表記は
消えてしまっていて
ブランド名は不明ですが、
おそらく「メイドインハワイ」
とプリントされていたと
推測します。
素材はレーヨン縮緬で、
ボタンは竹ボタンになります。
色合いもいいですし、
シンプルだけれど
なかなか良い柄だと思いますよ。
もう1つ、こちらも、
少し前からの出品です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1061619835
はだしで歩く男と、
藁の家とヤシと舟、
そして連なった足跡、
背中には大きな足跡という、
なんともユーモラスな柄です。
メーカーは
「イオラニスポーツウェア」です。
レーヨン縮緬の風景柄を
得意とするイオラニですが、
風景柄のあとの時代、
おそらく1950年代末から
1960年代初頭頃の製品です。
素材は表記がありませんが、
おそらくざっくりしたレーヨン、
ボタンは古銭ボタンになります。
イオラニの古銭ボタンというのも
珍しいですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
「ヤフオクで見かけた
ヴィンテージアロハシャツ」
をお届けします。
今回は「新出品&終了間近の
アロハシャツ」をご紹介します。
最初は、新出品ですが、
ちょうど終了してしまった
こちら ↓ から。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e1061495427
サーフボードとレイ、
ハイビスカスと魚と波の柄です。
サーフボードに
「keoni」と書かれていて、
ジョン・メイグスが描いたと
言われている柄になります。
織ネームは
「メイドインカリフォルニア」で
メーカーは不明です。
素材はレーヨン、
プリントは抜染、
ボタンは尿素ボタンです。
だいぶ色落ちしていますが、
有名柄なので
落札価格もそれなりですね。
続いてはこちらです。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b1061341138
サーファーと網で漁をする男と
ウクレレと果実などが
描かれた有名柄で、
時々ヤフオクでも出品があり
たびたび当ブログでも
取り上げているシャツです。
ただし朱色の海は
やや珍しいですかね。
ブランドは
(パリハワイアンスタイル
ではなく)
「パリスタイルハワイアン」で
この織ネームもやや珍しいです。
素材はレーヨン、
プリントはオーバープリント、
ボタンは竹ボタンです。
少し前からの出品になりますが、
次はこちら ↓ です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h1060575895
大きな岩の断崖と
そこから突き出た枝と葉、
そして峡谷を下る筏が
描かれています。
峡谷と筏は
時々使われるモチーフですが
この柄は珍しいと思います。
筆者は初めて見ました
(もちろん専門書未掲載です)。
織ネームの表記は
消えてしまっていて
ブランド名は不明ですが、
おそらく「メイドインハワイ」
とプリントされていたと
推測します。
素材はレーヨン縮緬で、
ボタンは竹ボタンになります。
色合いもいいですし、
シンプルだけれど
なかなか良い柄だと思いますよ。
もう1つ、こちらも、
少し前からの出品です。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d1061619835
はだしで歩く男と、
藁の家とヤシと舟、
そして連なった足跡、
背中には大きな足跡という、
なんともユーモラスな柄です。
メーカーは
「イオラニスポーツウェア」です。
レーヨン縮緬の風景柄を
得意とするイオラニですが、
風景柄のあとの時代、
おそらく1950年代末から
1960年代初頭頃の製品です。
素材は表記がありませんが、
おそらくざっくりしたレーヨン、
ボタンは古銭ボタンになります。
イオラニの古銭ボタンというのも
珍しいですね。
今回はこの辺で。
次回をお楽しみに。
(次回に続く)
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