SSブログ

ハワイの新聞記事から その201 1956年 アメリカのファッションが展示会のためにパリに送られる(3) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、1956年のホノルル・アドヴァタイザー紙に掲載された記事を翻訳中で、
内容は、アメリカの女性物ファッション業界が
パリの展示会に出展したというものです。



『アメリカのファッションが展示会のためにパリに送られる(3)

 パリに送られた12品前後の厳選商品は、
15ドルから90ドルまでの幅がある。

例えばあるドレスは、
サマーコットンのワンピースで、
17ドル95セントで販売される。

 ドレス、布地、アート・ディスプレー、
写真などの全ては、
ジャンセン・スポーツのような民間企業や、
国際婦人服労働者組合のような団体など
多くのところによって供給されている。

 「これまでのところ、
このプロジェクトにはたった24ドルしか
かかっていません。」と
米国広報・文化交流局のファッションの専門家
ハリエット・シッパー女史は言う。

ちなみに彼女の夫は空軍に所属している。

 「全ての服はシンプルで、上品です。

それらはカジュアルに見える
アメリカのファッションを
強調しています。」と彼女は言う。

「このことは、
我々米国人が派手に着ているという
批判のいくつかに対する答えに
なるはずです。」』



最後まで翻訳してみましたが、
カメハメハの話は出てきませんでした・・・。
ホノルル・アドヴァタイザー紙の記者ではなく、
現地特派員か、同行した代表記者が書いた記事だったのでしょうか?
米国全体の視点から書かれているように思いました。
残念ですね。


次回からは、カメハメハに関する別の新聞記事をご紹介します。
お楽しみに。



(次回に続く)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ファッション

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。