SSブログ

ハワイの新聞記事から その12 1940年 キングスミスのワイキキ新店舗(3) [ハワイの新聞記事から]

筆者が収集した、アロハシャツに関するハワイの新聞記事の中から、
面白そうなものをランダムに選び、翻訳してご紹介しています。

現在は、キングスミスのワイキキ支店についての話題で、
1940年の新聞記事の翻訳になります。


『キングスミスのワイキキ新店舗の
 シンプルさと美しさが称賛される(3)

King-Smith.jpg

 店舗の前面は、なめらかなステンレスの枠と
透明な板ガラスで完全に仕上げられており、
それらがキングスミスの、ハワイで最初となる「前面開口式」のビルを
作り上げている。

 当世風のインテリアの全てが、
大きなガラスの羽目板でできた天井の助けを借りて、
外から見えるようになっており、
その羽目板が、店のスポーツウェアのディスプレーを、
十分な明るさの自然光の中に描きだしている。』



新聞記事に添えられた写真はモノクロで、
しかもそのコピーから起こした画質の悪いものなので、
少々わかりにくいかもしれませんが、
それでもなんとなく、モダンなデザインの建物であることや、
大きなサイズのガラスを多用していること、
それによって光がふんだんに差し込む明るい店であることなどが
お判りいただけると思います。

もっときれいな写真で見てみたいものですね。



(次回に続く)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ファッション

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。