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リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』その131 1960年代の女性服(6) [リンダ・アーサー著『20世紀のアロハ服』]

元ハワイ大学教授のリンダ・アーサー氏が書いた
『20世紀のアロハ服』という本の翻訳をお届けしています。

現在の話題は「1960年代の女性服」についてです。



『第7章「1960年代:州昇格後の時代

 女性服(6)

(続~カメハメハ・ガーメント社のミルドレッド・ブライナー女史の発言)
教会の礼拝用としては、保守的なホロムーと貝のレイ、
羽根や花のレイで縁取りされたラウハラ帽、
そしてドレッシーなアンサンブルに適したアクセサリーを
身に着けるべきです。

また王室の舞踏会用としては、魅惑的なホロク、
女王の白いタフタのガウンを補うためのフォーマルなガウン、
すなわち1900年以前にカピオラニが着ていたものを模した
フォーマルなガウンを着ましょう。

ワイキキ・シェルでの(音楽)イベント用としては、
カクテル・ドレスと兼用できるサンドレスとセーターに、
ハワイ製のサンダルを身に着けましょう
(著者注:1961年10月8日付ホノルル・スターブリトゥン紙より引用)。』




(次回に続く)

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